リドリー~退任警部補の事件簿 残酷な真実(前編) キャストのプロフィール、前編あらすじ、ロケ地と挿入歌も!

このドラマが観たい!

『リドリー~退任警部補の事件簿』は、イギリス発の人気刑事ドラマです。『残酷な真実』は、臨床心理士殺人事件。しかし別の事件の真相も潜んでいました。前編のキャスト、前編のあらすじ、メインキャストのプロフや代表作品、ロケ地、挿入歌などをまとめました。どうぞ最後までお読みください!

リドリー~退任警部補の事件簿 残酷な真実 キャストのプロフィール

アレックス・リドリー1年半前に火事で妻と娘を亡くし警部補を辞職したが、後輩キャロルから事件解決の助けを依頼され手伝っている。ボートやジャズが趣味。

そんなリドリーを演じるのは、1958年アイルランド生まれのエイドリアン・ダンバー。ドラマと同様、音楽好きでバンド『Adie Dunbar and the Johahs』を結成しています。

音楽と刑事もの方面が得意な俳優さんでしょうね。本ドラマの中でも渋い歌声を披露!軽く歌っているところが私はすごいと思いますね。

キャロル・ファーマン…リドリーの元部下で、彼から大きな信頼を得ている。私生活では女性パートナーと共に高校生の一人息子ジャックを育てている。

そんなキャロルを演じるのは、1982年北アイルランド生まれのブロナー・ウォー。二コラ・コクランも出演のドラマ『デリー・ガールズ~アイルランド青春物語』や『デス』等に出演しています。

男性と結婚し男の子が1人いますが、カナダ人の母はレズビアンで同性婚をしています。それもあって同性愛者同士の結婚を支持しています。こちらもドラマと被ってますね(笑)

姐御肌なキャラがいい味出してると思います。女性上司にしたいランキングで上位になりそうなタイプ。1、2回ぐらいは彼女を全面に出すストーリーがあってもいいと私は思いますが、どうなんでしょう?

キャル・フラナリー…リドリーの妻と娘を放火殺害し服役中のマイケルの弟。迫力ある演技を見せていて、ドラマの中でも中核人物です。

そんなキャルを演じるのは、1991年イングランド マンチェスター生まれのニコ・ミラレグロイタリア語とスペイン語も堪能で、10代半ばで演技に”恋に落ちた”ように夢中に。

ドラマは主に『ホーリーオークス』(ブリティッシュ・ソープ・アワード新人賞ノミネート)、『The Village』(英国アカデミー賞ベストカップル賞ノミネート)等に出演。

新作としては、イギリスのドラマ『Stags』にポール・フォーマンらと出演します。南米で男だけの独身パーティーをエンジョイするつもりが、なぜか監獄島に送り込まれてしまうストーリー。

日本でも放送してほしいですね!すごく演技力ある俳優さんだと思います。本作では特に後編で迫力ある演技を披露。もっと注目されてもいい俳優さんだと個人的には思います。

マイケル・フラナリー…リドリーの妻と娘が眠っていた自宅に放火して2人を殺害した罪で服役中。

⑤パトリック・エリオット…臨床心理士。大人しい性格で同じ団地に住むロシェルから日常的に嫌がらせを受けていた。

⑥ダイアン・ブレイン…パトリックと同じ団地に住む女性でロシェルの母。

⑦ロシェル・ブレイン…ダイアンの娘で、パトリックに迷惑行為や暴言を吐いていた。

⑧ジャレット…ロシェルの彼氏。パトリックのせいでロシェルと自由に会えない状況だった。

リドリー~退任警部補の事件簿 残酷な真実 前編あらすじ

ある団地の敷地内で、上層階から転落したと思われる男性の死体が見つかった。検死の結果、飛び降り自殺や強盗の仕業ではないことがわかる。

臨床心理士であったこの男性はパトリック・エリオット。彼について聞き込みを始めると、同性愛者だったこと、同じ団地に住むロシェルという娘から嫌がらせを受けていたこと、よく訪ねて来る男がいたことが分かる。

パトリックはロシェルの日常的な暴言や嫌がらせを警察に通報していて、それによりロシェルは、友人や彼氏ジャレットと自由に会えなかった。

それを恨んだロシェルとジャレットがパトリックを殺害した、とリドリーとキャロルは推理していた。しかも彼は、パトリックの自宅に侵入して腕時計などを盗んだ事実があったが、指紋が一致しない。

そんな中、リドリーはパトリックの患者ファイルの中にキャル・フラナリーの名前を見つける。さらにパトリックの同じ団地のダイアンから、彼が殺害された日に不審人物がいたとの情報があった。

一方、リドリーはパトリックの上司からパトリックとキャルの関係を聞き出していた。キャルを強く疑う態度を懸念したキャロルは上司に相談すると、彼はリドリーを捜査から外す決定を下す。

リドリー~退任警部補の事件簿 残酷な真実 ロケ地と挿入歌

『リドリー~退任警部補の件簿』シリーズの多くのシーンは、イングランド北西部にあるマンチェスター(ランカシャー州)やヨークシャーの小さな町で撮影されています。

リドリー役のエイドリアン・ダンバーは、マンチェスターを訪れたのはこのドラマ撮影が初めてで、とても素晴らし町、と語っています。

車で横切るシーンに出てくるウィンドファーム(風力発電施設)があるのは、トッドモーデンという町。

どの町もロンドンのような大都市じゃないところが、このドラマのテイストとピッタリ合ってると思います。孤独感や孤立感を醸し出していますね。

ドラマは冬に撮影され、雨や雪のグレーカラーが有効活用されてるのですが、でもちょっと暗過ぎに思うのは私だけでしょうか??

私はイギリスの田舎町のしんみりした雰囲気が好きなので、こういった景色を見るだけでもこのドラマを観る価値があります。

挿入歌として最初と最後の方でリドリーが歌っているのは、リチャード・ハーレイ作詞作曲の『Open Up Your Door』です。

『残酷な真実』の前編まとめ、後編ネタバレあらすじ、『残酷な真実』まとめはこちら!

リドリー~退任警部補の事件簿 残酷な真実(後編) キャスト、前編まとめ、後編あらすじ、解説 放火の真犯人は誰? 私の感想etc.
『リドリー~退任警部補の事件簿』は、イギリス発の人気刑事ドラマ。歌う元刑事が難事件に挑みます。『残酷な真実』後編では、リドリー妻子の放火真犯人の真相が明らかに!キャスト、前編まとめ、後編のあらすじ、真犯人逮捕の解説等まとめました。どうぞ最後...

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました