メイソンテムズは、サイコスリラー映画『ブラックフォン』で世界的な注目を集めたアメリカ人新星俳優。続編『ブラック・フォン2』にも出演します!何と子ども時代はバレエ団の一員として世界各地で活躍していたんです!繊細そうな雰囲気に鋭い目つき、シャープな顔立ちが印象的なメイソン・テムズ。もっと飛躍すること間違いなしのメイソン・テムズを深堀していきましょう!
メイソン・テムズの身長などのwiki風プロフィール、生い立ち
名前:メイソン・テムズ Mason Thames
身長、体重:173㎝、66kg
生年月日:2007年7月10日
出身地:アメリカ アリゾナ州フェニックス
家族:両親、ダンサーの姉(Brooke Madison)
メイソン・テムズは17歳にして長い芸歴の持ち主。何と、6歳から10歳までバレエ団International Ballet Companyの最年少メンバーとして世界ツアーに同行していたんです。
最年少メンバー、そして世界ツアー、何だか凄いですよね!色々な俳優、女優のブログを書いていますが、ここまで幼少期からきちんとした芸歴がある人は珍しいと私は思います。
メイソン・テムズは『くるみ割り人形』の舞台で演じた事も。当時の写真がインスタにありますが、かわいいですよ!髪もカールしていて天使のような雰囲気だと私は思います。
メイソン・テムズが演技に本格的に興味を持ったのは11歳の時で、エージェントと契約し、チラシ広告やテレビCMからはじめます。
メイソン・テムズの俳優デビューは2019年のドラマ『フォー・オール・マンカインド』で3つのエピソードに出演しました。続いてドラマ『Walker』ではウォーカーの少年時代を演じました。
そしては映画『ブラック・フォン』が世界中で大ヒットし大きな注目を集めましたね。インタビュー動画を見ましたが、クールで普段はあまり感情を表さないタイプだと私は感じました。
演技となるともちろんパッと変わるのでしょう。年の割には落ち着いた、フワついたところがない俳優、というのが私の印象です。
『ブラック・フォン2』、『Incoming』(Netflixで配信予定)、『Boys of Summer』、『ヒックとドラゴン』と新作が多く、それだけ今注目を集めている証拠ですね。
メイソンテムズは映画 ブラックフォンで大ブレイク!イーサン・ホークと共演!
メイソン・テムズ出演の『ブラック・フォン』はサイコスリラー映画。ですが兄と妹の愛が深くて泣ける映画でもあるんです。
メイソン・テムズ演じるフィニーは父と妹との3人暮らし。学校ではイジメられ、家ではお酒好きの父が気まぐれに暴力を振るう。
そんな環境を妹と励まし合いながら乗り切っていたある日、謎の覆面男に誘拐され、閉じ込められた地下室には黒電話が、という展開。
ノスタルジックな映像も私は好きです。映画『スタンド・バイ・ミー』を私は思い出しました!ストーリーも被るところありますしね。
メイソン・テムズの影がある少年役の演技も素晴らしいですが、妹役のマデリーン・マックグロウの演技も上手いですね。彼女もこれからグングン伸びる女優だと私は期待しています。
大先輩のイーサン・ホークとの共演はドキドキだったと私は思いますよ。メイソン・テムズにとっては雲の上のような存在。彼のことは有名人だけど地に足が着いた人、と尊敬しています。撮影中は、
「イーサン・ホークがセリフを言っているところがすごくカッコ良くて。撮影中だったけど、ニタニタしてしまった。そしたら監督からニタニタするなって言われたよ。」
あらら。でも大物俳優と共演できて嬉しさのあまりってやつですね。
暴力的なシーンが多いクライマックス。メイソン・テムズとイーサン・ホークはみっちりリハーサルしたと私は思ってましたが、
「僕だけでリハーサルしたけど、イーサン・ホークとはリハーサルしていない。撮影当日に初めてあのシーンを演じたんだ。だから物凄く特別だし、一番お気に入りのシーン。」
とメイソン・テムズ。あのシーンをリハーサルなしで!緊張感と臨場感でアドレナリンがすごかったでしょうね。
メイソン・テムズの次回作は ブラックフォン2 !
『ブラック・フォン』の世界興行収入が1.6億ドル(約240億円!)だったので続編が作られて当然ですね!(しかも製作費は2億ドル以下!)
続編『ブラック・フォン2』では、イーサン・ホークのあのマスクは新バージョンになると私は期待してます。ストーリーなど詳細はまだ分かりませんが、分かり次第更新します。
続編も低予算でヒットしたらすごいですよね!私の勝手な予想ですが、色々バージョンアップしてると思うので「ブラック・フォン」を超えると思います。
とはいえ、イーサン・ホーク演じるグラバーは1作目終わりに死亡したストーリーなので、続編では生き返った!となるか、悪魔になって現れるか、魂が別人に憑依するか…
なんとも分かりませんが、こちらも更新していきます。私は、悪魔になって現れると思います。なので人間vs悪魔の戦いになるかと予想してます。
キャストは、メイソン・テムズはじめ、イーサン・ホーク、マデリーン・マックグロウ、父親役のジェレミー・デイビスも出演。アメリカ公開は2025年6月27日予定、日本公開日は分かり次第更新します。
ちなみに『ブラック・フォン』の監督と脚本はスコット・デリクソンで、ホラー界の巨匠スティーブン・キングの息子なんです。『ブラック・フォン2』も脚本はスコット・デリクソン。
メイソン・テムズは『ブラック・フォン』撮影後、記念としてイーサン・ホークが被っていたマスクを欲しいと監督に頼みましたが、ダメでした(笑)
ホラー要素よりも、兄と妹の絆、特に妹が兄を思う気持ちに私は感動した『ブラック・フォン』、続編はどんな展開になるのか、楽しみに公開を待ちましょう!
メイソン・テムズの他の新作映画
メイソン・テムズは間違いなく今ホットな俳優の一人。『ブラックフォン 2』以外になんと新作が3本もあります!1本づつ見ていきましょう!
Incoming (原題)
メイソン・テムズ演じる高校の新入生は、他の3人の新入生と共に初めての学校のパーティに参加。そこで繰り広げられるコメディです。Netflixで配信予定。
監督と脚本は、ドラマ『フィラデルフィアは今日も晴れ』の監督と脚本を手掛けたデイブ・チャーニンとジョン・チャーニンが共作で行います。
映画『ブラック・フォン』では、影を抱え命まで狙われる少年を演じましたが、『Incoming』では明るいキャラのメイソン・テムズが観れそう、と私は期待してます。
メイソン・テムズも色々なジャンルの作品に出演希望していると私は思います。これからの俳優ですからね。このドラマで違ったメイソン・テムズの魅力が楽しめると私は予感してます。
Boys of Summer (原題)
謎の失踪を遂げた友達グループの1人を捜し出すストーリー。リタイアした刑事と組み、最近マーサズ・ビンヤードにやって来たという魔女に対決を挑む。メル・ギブソンと共演します。
監督はドラマ『ママと恋に落ちるまで』、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』等に出演の俳優兼映画プロデューサーのデヴィッと・ヘンリー。
こちらはミステリーとアドベンチャーが合体した映画でしょうか。私は「魔女」とか「ミステリー」の謎解きワードが好きなので、楽しめる映画かなと思います。
魔女は現代版なのでしょうか??個人的には魔女がどんな姿なのか、一番気になります。
ヒックとドラゴン
こちらは、3Dアニメ映画『ヒックとドラゴン』の実写版。メイソン・テムズはヒックを演じます。
ヒックはバイキングのリーダーのストイックの息子。まだ一人でドラゴンを倒せずちょっと皮肉屋ですが、ニコ・パーカー演じるアストリッドとロマンスに発展します。
2010年公開の『ヒックとドラゴン』はヒットしましたし、今回の実写版もヒットするのでは、と私は予想してます。
ストイックで皮肉屋をメイソン・テムズがどう演じるのか、私は今から楽しみですね。
3本とも日本公開日など更新していくのでお見逃しなく!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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