ローラ・ドヴェールが痩せたと話題に! 結婚、夫は? 子供がいない理由とは? 交通事故で恋人と別れ、車が運転出来ないトラウマも! ローラ・ドベール

女優

ローラ・ドベールは、ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』サラ・モーテンセンと名コンビを演じてグローバルに有名になったフランス人女優。3歳で不意に訪れた父との別れ、祖父母との生活、18歳の時交通事故で恋人を失いトラウマも、と波乱万丈な女優の解説です!

名前:ローラ・ドヴェール  Lora Dewaere

身長、体重:173㎝、56kg

生年月日:1979年12月4日

ローラ・ドベールが痩せたと話題に!コメント殺到!

ローラ・ドヴェールはインスタのフォロワーが2024年1月時点で6.3万人以上あり、体型の変化についてコメントが多いです。何と10キロも痩せたんですね!

ローラ・ドヴェールの若い頃はぽっちゃり体型だったので、女優デビューする前は家族や職場の上司から「太ったね」とか「注意してないと制服着れなくなるよ」など言われてました。

10キロ痩せた今、どうやって?と思いますが、ホルモン治療を止めたことで痩せた、と言ってます。

「私はダイエット反対派よ。自分を甘やかすタイプ。ホルモン治療を止めてからは食欲が減ったからファスティングしやすくなったの。1週間に1日か2日してるわ。何も制限してないし、誰かに痩せるよう言われてもいない。体のコンディションが第一優先よ。」

なるほど。ホルモン治療ってどうなんでしょう?無理なダイエットで悲惨な状態になる人もいますからね。今の173㎝で56kgでも私は全然痩せてると思いますけど!

「スリム体形なんて絶対ムリ。余白がある体だからね!太ももとかお尻はおっきいけど、いいのよ。」

自分が良いコンディションで満足ならいいと私は思います。ただ一部のファンからは、痩せたことは「裏切り」とか「個性/魅力が無くなった」というコメントも。

痩せただでローラ・ドヴェールの魅力が無くなるなんてないですよね!ぽっちゃりの時もあれこれ、痩せた今もあれこれ、有名人は大変ですね。

ローラ・ドヴェールは結婚してる?夫(恋人)は?

ローラ・ドヴェールは現在、市民パートナーシップ法でフランス人の俳優兼モデルでフォトグラファーでもあるジャンニ・ジャルディネッリ (Gianni Giardinelli)と結婚しています。

ローラ・ドヴェールと彼は同じ年。俳優としての活躍の場は主にテレビドラマで、『カット!』などに出演しています。

フォトグラファーとして海外遠征もあるのでは?と思っていたら、インスタにローラ・ドヴェールと一緒に行ったブラジルの写真がありますね。モノクロでとても素敵です!

ローラ・ドヴェールは2021年頃、ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』や『OPJ~犯罪捜査班』で共演した俳優、声優、作家、翻訳家などの肩書を持つPierr-Edouard Bellanca彼氏でした。

ローラ・ドヴェールは2014年頃は、同じくドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』のエピソード「フルカネリ (Fulcanelli)」で共演してる俳優のニコラス・ウルマンが彼氏でした。

以前は共演者が彼氏だったパターンですが、現在の彼氏は違いますね。結婚していますが子供はいなく、産むつもりもないと話しています。その理由などを次の章で見ていきます!

ローラ・ドヴェールが子供を欲しくない理由とは?

ローラ・ドヴェールにとって、親になるというのはかなり勇気がいることで、恐怖心すらあるようです。

「これまで私の身に起きた事を考えると、親になるというのはちょっと違うって思う。いい母親じじゃないって思うと、とても怖いのよ。女優業に関しては自分の好きなようにやってればいいけど、子供に対してそんなこと出来ない。それに、この地球上の全ての女性が母親に適してるわけじゃないわ。」

「これまで私の身に起きた事」というのは、ローラ・ドヴェールの家庭環境です。ローラ・ドヴェールの父は有名俳優のパトリック・ドヴェール。35歳で自ら命を絶つまでに40本近い映画に出演しました。

ローラ・ドヴェールの母は女優のエリザベート・マルヴィーナ・シャリエ。主にテレビドラマ女優で、出演作品は夫に比べると圧倒的に少ないです。

しかも自殺したパトリック・ドヴェールには多額の借金があったんです。なので父の死後、家計は火の車。たった3歳だったローラ・ドヴェールは母方の祖父母に預けられ、母は朝から晩まで働きづめ。

幼い頃に起きた父の自殺、母と離れ離れの生活は、ローラ・ドヴェールにとって大きな影響を及ぼしてるのは間違いないですね。祖父母は優しかったとしてもやっぱり母親と一緒の方がいいと思います。

父の自殺も小学生になる頃には理解できると思います。自殺の原因は何か?と考え更けることも当然あったでしょうし、残された家族、子供はどうすればいいの?どうやって乗り越えられるの?となりますよね。

女優として成功し、経済的にも余裕がある今では、

父がいなかったという錘を背負って子供時代を過ごしたわけじゃない。それをバネに強い精神力を得るようにしたの。

とまで言えるようになりましたが、「この地球上の全ての女性が母親に適してるわけじゃないわ。」のコメントは、確かにそうだと思います。

シンプルに、親として不向きな人は一定数いると私は思います。もしかしたらこちらの理由の方が大きいかもしれないですね。

ローラ・ドヴェールは交通事故で最愛の恋人を亡くし、車が運転出来ないトラウマも!

決して幸せと言えない幼少期を送ったローラ・ドヴェールですが、16歳で意外なことに父の作品をいくつか観て演技に興味を持ち、18歳でパリの演劇学校Cours Florentに入学。

父は自殺しましたが、だからといって憎いわけじゃないんですね。私はローラ・ドベールの器の大きさもあると思います。

しかしまた悲劇が!同じ年に悲惨な交通事故に遭い、最愛の恋人を失い、自身も心肺停止、椎骨や顎骨を折り、歯も全て無くなり3ヶ月の入院!

もう歩くことも出来ないのでは、とまで言われた彼女、「女優としてのキャリアは始まることすらなく終わった」とすら思いました。

ローラ・ドヴェールは動けるようになってから不動産会社でアシスタントなどしましたが、女優になる夢が諦めきれずに演技を再び学び、2007年に短編映画『Curriculum』でスクリーンデビュー。

2012年の映画『Big Is Beautiful!』ではセザール有望若手女優賞にノミネート!この頃はまだぽっちゃりですね。

2022年の『OPJ~犯罪捜査班』、2017年の『完全犯罪』、2016年の『パリ、ピガール広場』など30本以上のテレビドラマ等に出演しています。

ローラ・ドヴェールは大怪我から復活しての大活躍ですが、数回の手術と臓器移植も経験し、完治まで7年間を要したのです。

ローラ・ドヴェールは、上記の悲惨な交通事故から、車は ”死ぬほど怖いもの” になってしまいました。運転免許を持っていなく、取るつもりもないとのこと。

ではドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』での運転シーンはと言うと、別の人が運転しているか、車の前にいるスタッフが車をロープで引き、後にいるスタッフは車を押しています。

撮影場所も道路じゃなくて地下の駐車場を使っています。運転免許がないので公道で運転出来ないですからね。

ローラ・ドヴェールのトラウマは慢性離脱症状や自信喪失、インポスター症候群も。恋人を失ってるのは本当に辛いですよね… 

そんなことを経験して、女優なんていう精神的にも肉体的にも消耗する職業がよく出来るな、と本当に思います。

演じることが好き、そして「父は私を誇りに思ってくれるはず」と話しているように父に頑張っている姿を見守っていて欲しい、という気持ちもあると私は思います。

トラウマは完全に消し去ろうとせず、夫の力を借りながらうまくコントロールしてこれからもドラマや映画で楽しませてもらいたいものです。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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