リュカ・ブラヴォー(リュカ・ブラボー)は、大人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』でガブリエルを演じるイケメンのフランス人俳優兼モデルです。『チケット・トゥ・パラダイス』や『ミセス・ハリス、パリへ行く』にも出演。サッカー選手だった父の影響でフランス各地やイタリアに住んだことも。イタリア語、スペイン語、英語も流暢!彼女、生い立ち、出演作品などまとめました。どうぞ最後までお付き合いください!
リュカ・ブラヴォーは彼女いる?結婚してる?
リュカ・ブラヴォーは彼女いるのでしょうか?調べてみましたが、2024年6月現在で彼女がいる情報はありません。結婚も一度もしていないです。
過去に、女優のアルバ・バチスタとアシュリー・パークと付き合っていたと言われています。どんな経緯だったのかチェックしましょう!
リュカ・ブラヴォーはアルバ・バチスタと『ミセス・ハリス、パリへ行く』で共演!
アルバ・バチスタは、リュカ・ブラヴォーの11歳年下でポルトガル生まれの女優です。まだ若いのもありますが、あどけない表情が残っていて可愛らしいですね!
2人は2022年の映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』で共演してます。この共演を機に知り合ったのでしょうね。
2人は、この映画の出演者の中でまだ経験の浅い若手でした。なので自然とお互い助け合って撮影を乗り切ろうという雰囲気になった、とアルバは語っています。
確かにその状況なら仲良くなると私も思います。若手なら先輩たちに気を遣ったり、ミスしないようにビクビクすることも多いと私は思います。
私の印象だと、恋愛というより深い友情に近いですかね。もちろん恋愛感情があったかもしれませんが、アルバ・バチスタは2023年9月に俳優のクリス・エヴァンスと結婚しました。
リュカ・ブラヴォーはアシュリー・パークのアパートに住んでいた!
リュカ・ブラヴォーとアシュリー・パークは、『エミリー、パリへ行く』で共演して知り合っています。2人とも2020年に放送スタートのシーズン1からの出演。
アメリカで生まれ育ったアシュリー・パークにとって、仕事とはいえパリでの長期滞在はウキウキだと私は思いますよ。特にシーズン1の撮影は浮れていたのではないでしょうか(笑)。
リュカ・ブラヴォーは、アシュリー・パークのパーソナルツアーガイドのように、パリをあちこち案内してあげたのです!
しかもリュカ・ブラヴォーとジュリアン役のサミュエル・アーノルドは、アシュリー・パークのアパートに住んでいた時期も!
リュカ・ブラヴォーはアシュリー・パークを訪ねてNYまで行ったこともあるのです。
2人はインスタでお互いフォローし合い、料理のライブ動画をアップしたこもありました。恋人同士でなかったにせよ、そういう遊びが出来る間柄って私はすごくいいと思います。
私の予想ですが、付き合っていた可能性は高いですね!
しかしリュカ・ブラヴォーはこんなコメントを:
Never date a co-star. It’s a recipe for disaster.
「共演者と付き合うのはダメ。破滅へのレシピだよ。」けっこうストレートな表現ですね。仕事とプライベートはきっちり分ける!の強い意志が伝わってきます。
これは、やはり過去に共演者とお付き合いしてモメたパターンだと私は思いますね。
私の印象では、リュカ・ブラヴォーはタイミングや条件など完璧に揃うのを待っている気がします。何かネックがあると、諦めてしまうのかもしれません。
個人的にはロマンティストだとも思います。私の印象では、相手にも同じ熱量のロマンスを求めているのだと思います。
現在、アシュリー・パークの彼氏は、ポール・フォアマンです。『エミパリ』シーズン3から出演していますね。
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リュカ・ブラヴォーをwiki風に!サッカー少年から俳優へ!
名前:リュカ・ブラヴォー Lucas Bravo
身長、体重:186㎝、80kg
生年月日:1988年3月26日
出身地:フランス ニース
家族:両親、兄/弟2人、姉/妹1人
学歴:American Academy of Dramatic Arts in Los Angeles, Tiffany Stern’s Actors Factory(フランス)
リュカ・ブラヴォーはモデルとしても活躍!
リュカ・ブラヴォーの父は、元サッカー選手のダニエル・ブラヴォ、母はシンガーで動物保護活動も積極的に行っているエヴァ・ブラヴォー。
父がサッカー選手、兄弟もいるので子供の頃の遊びは間違いなくサッカーですね。やがて誰かになりきって遊ぶことが楽しくなり、演技の世界へ。好きな映画のジャンルはホラーでした。
子供の頃にホラー好きなんて、ホラーが苦手の私からすると考えられないですが、リュカ・ブラヴォーはスティーブン・スピルバーグ原作の『IT/イット』が好き。
あのピエロが好きなんて、個人的にはドン引きしますね!
リュカ・ブラヴォーはご覧の通りのルックスなので、16歳の時に両親の勧めでモデルエージェントと契約し、ポール・スミスのランウェイにも!
リュカ・ブラヴォーは10年の下積み時代にスーパーマーケットでバイトをしていた!
リュカ・ブラヴォーは高校卒業後、LAの演劇学校に入学します。ちょっと意外に私は思いました。
フランス人役者のブログを多く書いてきましたが、ほぼ全員フランスの演劇学校に通い、フランスの舞台で役者デビューのパターンが多いです。
リュカ・ブラヴォーはハリウッドのキラキラ感に憧れていたのでしょうね!当時からアメリカ進出を目論んでいたと私は思いますね。
リュカ・ブラヴォーは実際、『エミリー、パリへ行く』や、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツと共演の『チケット・トゥ・パラダイス』等のアメリカ映画に出演していますからね。
リュカ・ブラヴォーはLA時代に英語も学び、フランスに戻ってからさらに演技力を磨くためにフランスでも演劇学校に通学。
リュカ・ブラヴォーのスクリーンデビューは、25歳の時のミステリー系ドラマ『Sous le soleil de Saint-Tropez』でした。
その後も端役を演じ続け、ブレイクしたのは34歳の時の映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』。デビューから10年近い下積み時代があったのですね!
リュカ・ブラヴォーは下積み時代に、アパレル店の販売員、ウェイターやバーテンダー、そしてスーパーマーケットでも働いていたました!
見た目によらず苦労してきたのですね。ちなみに『エミリー、パリへ行く』のガブリエル役のオファーが来た時は、シェフとして働いていました!
ガブリエルもシェフなのでピッタリですね!ちなみ撮影は、パリにあるイタリアンレストラン「Terra Nera」を使っています。ワイン色で統一された外観がお洒落!
ソファもワイン色でレトロな雰囲気。個人的には落ち着けるレストランだと思います。
オーナーさんと思われる男性がお客さんと撮った写真がインスタにたくさん。オーナーさん、けっこう出たがりですね(笑)。
リュカ・ブラヴォーの主な出演作品、まとめ
リュカ・ブラヴォーの主な出演作品
≪映画≫
・『スマート・アス』(2014)
・『ミセス・ハリス、パリへ行く』(2022)
・『チケット・トゥ・パラダイス』(2022)
・『The Honeymoon』(2022)
・『エミリー、パリへ行く』(2022~)
・『Les Femmes au balcon』(2024)
上記リストの中で、『エミリー、パリへ行く』もおススメですが、『ミセス・ハリス、パリへ行く』もぜひ観ていただきたい作品です。
戦争で夫を失った家政婦のミセス・ハリスですが、悲しむのも束の間、勤務先のお宅でクリスチャン・ディオールの美しいドレスに運命的な出会いをします。
そんな時、ドッグレースで得た賞金、夫の年金など思いがけずまとまった金額のお金が舞い込みます。彼女はそのお金を握りしめ、夢のドレスのオートクチュールのためパリに向かう、といういストーリー。
時代は1950年代ですので、ミセス・ハリスの行動はかなりぶっとんだもの。いくつになっても美しいものに憧れ、夢を諦めない彼女は素敵で、共感します。
私が特に好きなポイントは、彼女は自分の夢を叶えつつ、周りの人たちを助け、願いを叶えてあげるところ。人の為に動く人なのですね。
リュカ・ブラヴォーは、クリスチャン・ディオールの会計係を演じています。奥手で上品な雰囲気が素敵で、個人的には『エミリー、パリへ行く』のガブリエルよりも私は好きです。
リュカ・ブラヴォーの雰囲気的にも、紳士的な役がピッタリですが、違った雰囲気の役も演じてもらいたいですね。
リュカ・ブラヴォーのまとめ
・父は元サッカー選手、母はシンガー。サッカー少年から演技に興味を持ち、LAとパリの演劇学校に通った。
・スクリーンデビューは、25歳の時のドラマ『Sous le soleil de Saint-Tropez』。
・ブレイクしたのは34歳の時の映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』だった。約10年間の下積み時代は、アパレル店の販売員などで生活費を稼いでいた。
・『エミリー、パリへ行く』のガブリエル役のオファーが来たときは、パリのレストランでシェフとして働いていた。
・モデルとしても活躍中で、ポール・スミスのランウェイも経験した。
・女優のアシュリーパーク、アルバ・バチスタとお付き合いしていたと言われている。
とても味のある俳優だと私は思います。まだ出し切れていない魅力がたっぷりだと思います。意外なキャラクターを演じてもらいたいですね。
『エミリー、パリへ行く』で共演のアシュリー・パークとポール・フォアマンのページもおススメ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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