ワイアット・オレフは、カールした髪に凛々しい顔立ちのZ世代俳優!子役からスタートで芸歴は10年以上!ドラマ『ノット・オッケー』でブレイクし、『ガーデンズ・オブ・ギャラクシー』や最恐ホラーの『IT/イット』にも出演してます。彼女や生い立ち、映画『 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『IT/イット』出演エピソードなどお届けします!ぜひ最後までお読みください!
ワイアット・オレフの身長などのプロフィール、彼女はいる?
名前:ワイアット・ジェス・オレフ Wyatt Jess Oleff
身長、体重:175㎝、65㎏
生年月日:2003年7月13日
出身地:アメリカ シカゴ
家族:両親、兄1人、妹2人
学歴:ロサンゼルスの高校
ワイアット・オレフの両親は、元々はシカゴで幼稚園を経営していましたが、現在はLAでテレビドラマや短編映画のプロデュースをしています。母は絵画のアーティストでもあります。
芸術に深い情熱がある両親の元に生まれたワイアット・オレフもその影響を受けて、よちよち歩きのころから演技ごっこを始めてました。5歳で「将来は俳優になる」と決断。
7歳の時に一家でシカゴからLAに移住。息子の情熱が両親の人生も変えてしまった!ついに幼稚園経営からテレビ/映画界に転身したのです。
これまで様々な役者のプロフィールを見てきた私ですが、このケースは初めてですね!フットワークが軽いと言うか、人生を謳歌したい気持ちが強い両親と私は想像してます。
ワイアット・オレフの彼女ですが、Erinさんというデジタルアーティストです。出会いは2018年ごろ。キャラクターのデザインなど、イラストレーターのようなお仕事でしょうか。
インスタにイラストがたくさんアップしてありますが、どれも素敵ですね。かなりセンスの良い女性かと私は思います。年齢はワイアット・オレフと同じぐらいで20代前半ですね。
メイクやファッショも、周りに流されていなくて個性的。我が道を行く、というのが私の印象。日本のアニメも好きそうな雰囲気です。
ワイアット・オレフも古着やアニメが好きなので、かなりお似合いカップルだと私は思いますね。
ワイアット・オレフ ノット オッケーは吹替版も!シーズン2はいつ?
ワイアット・オレフ出演のNetflixドラマ『ノット・オーケー』では、突然超能力を持ってしまった女子高生(ソフィア・リリス)と微妙な関係のスタンリー(スタン)を演じています。
けっこくエグイシーンもありますが、私はソフィアの演技も好きでこのドラマを見ていました。とても自然な演技で、これからどんどん伸びていく女優だと個人的には思います。
ワイアット・オレフとソフィア・リリスは、『IT/イット』でも共演。プライベートでも仲が良く、『ノット・オッケー』が配信された2020年頃のインスタにはソフィアと一緒の写真もありました。
そしてドラマ『ノット・オッケー』は声優による吹替版もあります!ワイアット・オレフ演じるスタンリーは陣屋遥、シドニーは近藤唯が担当。
シドニーの親友ディナは廣田悠美、シドニーの母マギーは久嶋志帆が担当しています。
残念ながら『ノット・オッケー』はシーズン1で打ち切りとなっています。でもシーズン2の脚本は、シーズン1が配信される前にすでに出来上がっていました!
脚本はすでに出来上がっているので、個人的にはシーズン2の製作に入るのは時間の問題かと思います。2024年5月現在で製作開始の情報はまだないですが、情報は更新していくのでお見逃しなく!
どこかノスタルジックな雰囲気のこのドラマ、私は好きですね!『IT/イット』みたいなホラーじゃないので安心して観れますし、ワイアット・オレフが癒し系なんです!
シーズン1のラストでは、シドニーになぜ超能力突然宿ったのか、謎解きの入り口段階で終わっています。私としては続きが気になって仕方ありません!
ワイアット・オレフ IT/イットが大ヒット!ギャラは?
ワイアット・オレフ出演の映画『IT/イット』は、続編も合わせると世界興収は700万ドル(1ドル=150円換算で1,050億円!)
ワイアット・オレフのベース級は15万ドルの設定。続編の売上次第でアップする、という話でした。
続編も大ヒットしたことから、トータルで最高50万ドル(約7,500万円)のギャラだったのでは、と言われています!
物語は、アメリカのある田舎町に住む”負け犬クラブ”の少年少女たちが目の当たりにする謎の連続児童殺人事件の恐怖を描いたもの。
続編では、この町で再び子供が犠牲になる連続殺人事件が発生し、成人してすでにこの町を去った負け犬クラブのメンバーが再び町に集結し、連続殺人の謎に挑む、という展開です。
ワイアット・オレフは少年の一人スタンリーを演じています。実は彼、ホラー映画が大の苦手。どんな気持ちで出演していたのでしょう(笑)
私が一番怖いと思うのは、現実と空想が交互に入れ替わり、友達と会話していると思っていたらその人物はあのピエロだった!というシーン。
ワイアット・オレフの一番の恐怖ポイントは、下水道での撮影でした。ピエロがわんさか吊るしてある部屋、蜘蛛の巣だらけの地下室もあり、セットとはいえ、恐怖しかないですね!
確かにこのセットは恐怖しかないですね!ピエロだらけの部屋って、個人的には想像もつきません!
ワイアット・オレフ ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで渾身の演技!
ワイアット・オレフがまだ11歳の頃の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、彼のデビュー作じゃないですが役どころとしては大きいものです。
〈あらすじ〉1988年、母を亡くしたばかりの幼いピーターは、ヨンドゥ率いる宇宙海賊によって地球から拉致される。それから26年後の2014年、惑星モラグで成長したクイルがオーブを盗み出そうとしたところ、同じくそれを狙っていたハンターと遭遇してします。クイルがオーブを持って逃亡するがヨンドゥに懸賞金を掛けられて追われる。
ワイアット・オレフはピーターの少年時代の役。幼くして母の死を目の当たりにするシーンでは泣かなきゃいけない。現場では、天国に行ったペットの犬を思い浮かべて悲しい気持ちを引き出しました。
いや~辛いですね。私も犬を飼っていたことがありますが、今でも最期を思いだすのは辛いですよ。ワイアット・オレフはまだ10歳ぐらいでその辛さに耐えたわけです。演技はすごい迫力でした。
「ワイアットの演技はとてもリアルで生々しく、心動かされるものだったよ。現場にいたクルー達は全員ぽかんとするほどだった。」
とプロデューサー。ここまで言わせちゃうワイアット・オレフのプロ根性は本物だと私は思います。ここまで誉めるプロデューサーはあまりいないのでは?
この映画には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』という続編があり、こちらにもピーターの少年時代を演じています。ちなみにこの頃の写真では、髪はストレート。
ワイアット・オレフのまとめ
・5歳で俳優になると決め、7歳で両親と共にシカゴからLAに移り住んだ。
・世界的に大ヒットした最恐ホラー映画『 IT/イット』では、最高約7,500万円のギャラだったと言われている。
・ドラマ『ノット・オッケー』のスタンリー役でブレイクした。ドラマはシーズン1で打ち切りとなったが、シーズン2の脚本は出来上がっているとの情報あり。
・彼女は、2018年頃に出会ったデジタルアーティストのErinさん。
・マンガ好きで、アニメの声優にもチャレンジしている。コミックブックやグラフィックノベルのビジュアルアート、ゲームや映画の絵コンテを創る仕事にも興味あり。
アートを創り上げること、クリエイティブなことが根っから好きなワイアット・オレフ。まだ21歳、これからの活躍に期待ですね!
個人的には、俳優以外の例えばデザインなどのアート活動もしていくと予想してます。アーティスティックな彼女もいますし、2人で活動する日も来るのでは?
映画『IT/イット』で共演したフィン・ウルフハードとニコラス・ハミルトンのページもぜひご覧ください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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