フレデイ・ハイモアは自閉症の医師役を好演! 身長、結婚相手は? 新作ドラマ『The Comedown』では監督も!

男優

フレディ・ハイモアは、頭脳明晰で名門ケンブリッジ大学を主席で卒業したイギリス人俳優。『チャーリーとチョコレート工場』『グッド・ドクター』でグローバルで有名になりました。結婚していることをテレビ番組でポロっと公表したことでも話題に。妻との出会いや生い立ち、新作ドラマ情報など解説します!どうぞ最後までお読みください!

フレディ・ハイモアは『グッド・ドクター』で自閉症の医師役を好演!

フレディ・ハイモアはドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』で自閉症のショーン・マーフィー医師を演じるにあたり、相当なリサーチをした、と語ってます。

「撮影チームの一員として病院の医長がフルタイムで関わっていたし、僕も自閉症がある人たちを個人的に知っている。あとは自閉症に関する文書や文献も参考にした。」

医長も撮影に関わっているんですね!そこまで本格的に作りとは驚きです。

フレディ・ハイモアがこだわったもう一つの点は、ショーン・マーフィー医師を自閉症がある人達の一人として描くのではなく、彼を一人の人間としてフォーカスして彼の人生を描くことです。

自閉症の人たちは皆同じじゃないですからね。一人の人としての人生を描きたいという気持ちは当然ですね。病気の面だけじゃなく、その人を多面的に描いていくのは大切だと私は思います。

そんな『グッド・ドクター 名医の条件』ですが、悲しいことにシーズン7で打ち切りとなります。

打ち切り理由は視聴率の低下などありますが、長くやってるとその役のイメージが強くなり過ぎて他の役のオファーが来なくなる、違うジャンルの役もやってみたいなどもあるかと思います。

007のダニエル・クレイグですら、ジェームズ・ボンド役のイメージが定着してしまうのを避けるために様々な役を演じてたと言われてますしね。

シーズン6でこのドラマを卒業する俳優も2人いて、ダニー医師役のブランドン・ララクエンテ、そしてマーカス医師役のヒル・ハーパーはシーズン7には出演しません。

フレディ・ハイモアの身長などのプロフィール、生い立ち

名前:フレディ・ハイモア Freddie Highmore(本名:アルフレッド・トーマス・ハイモア)

身長、体重:178㎝、70㎏

生年月日:1992年2月14日

出身地:イギリス ロンドン

家族:妻

俳優の父と、タレント・エージェントを運営する母を持つフレディ・ハイモア。母のきちんとしたマネージメントのおかげで、子役時代も良からぬ道に外れず順調にキャリアと積んできました。

子役が俳優になる過程で良からぬ道に進んでしますパターンはたまにあります。やはり親がきちんと子供をリードしないとダメなんですね。その点ではフレディ・ハイモアはラッキーだと思います。

フレディ・ハイモアのデビュー作品は、7歳の映画『Women Talking Dirty』で、弟(双子じゃありません)と一緒に出演しました。

フレディ・ハイモアはその後、13歳の時の『チャーリーとチョコレート工場』で一躍有名に。共演のジョニー・デップからとても気に入られ、プライベートでも交友があると話していました。

この映画の頃はジョニー・デップはほんとにイケメンでしたねぇ!過去形になっていますが、今は少々お肉が付いたようで。若かりし頃の面影はあまりないですかね。

フレディ・ハイモアは頭も良く、名門ケンブリッジ大学でスペイン語とアラビア語を専攻し、なんと主席で卒業しています。

中・高校生の頃も映画やドラマに出演していましたが、勉強もしっかりやっていたのですね!素晴らしい!

ケンブリッジ大学卒業後は弁護士になりたいと思った時期もありましたが、俳優として現在まで映画やドラマで活躍中で、これまで40本近い映画やドラマに出演しています。

フレディハイモアは結婚してる?

フレディ・ハイモアは、アメリカのトーク番組で結婚して妻がいることを明かしてます。番組オンエアは2021年9月。これより以前に結婚してたんですね。

番組には結婚指輪を付けてふつうに登場。最初の方は結婚指輪について何も触れずに進行しましたが、不意にホストが「結婚指輪が見えてますけど」と言うと、フレディ・ハイモアは恥ずかしそうでした(笑)

アメリカ人みたいにソファの上でジャンプしてまでこの興奮を表そうとは思わないけど、でも素晴らしい女性と結婚してイギリス人として最高に幸せです。」

ジェントルマンの国出身ですからね!フレディ・ハイモアの妻となったのは、ウェブデベロッパーKlarissa Munzさん。同じケンブリッジ大学に通っていた頃に知り合いました。

フレディ・ハイモアは彼女がいることを公にしてませんでしたが、彼女と片時も離れたくなかったようで、映画の撮影地や授賞式にも彼女と一緒でした。

私の中では、フレディ・ハイモアはクールで、仕事とプライベートときっちり分けている俳優という印象だったので、なんだか意外ですね!

妻も名門ケンブリッジ大学。夫婦そろって優秀ですね!

フレディ・ハイモアの新作ドラマは The Comedownで監督も!

フレディ・ハイモアは脚本家、プロデューサーとしても才能があるんです。実際、『ベイツ・モーテル』では脚本も、『グッド・ドクター』では脚本とディレクターも別のスタッフと共同でこなしています!

フレディ・ハイモアは、新作ドラマ『The Comedown』でもレジーナ・キングと共同で監督・製作総指揮を務めます!

レジーナ・キングは女優でもあり、映画『ビール・ストリートの恋人たち』ではアカデミー賞主演女優賞を受賞など多数受賞。

キングベリー・ベン=アディルがマルコムXを演じた『あの夜、マイアミで』で監督デビューを果たしています。

『The Comedown』は、アメリカ人小説家ラファエル・フラムキン著の同タイトルの小説をベースにした、オハイオ州のクリーブランドに住む黒人ファミリーと白人ファミリーの物語。

麻薬取引に致命的なミスが起き、謎の黄色のスーツケースがどこかに消えてしまうこと発端に、2つのファミリーが絡み合っていく、という展開。複数世代に渡る人種、階級、宗教などが黒人と白人という異なる家族の物語を通して描かれます。

フレディ・ハイモア出演/監督のドラマは日本でも公開されてるので、今回の『The Comedown』も公開されると思います。楽しみに待ちましょう!

 

役を引き受ける際は、家族全員でよく話し合って、本当に演じるべき役のみを選んでいるとのこと。現在は妻の意見も入っていると思いますが、これからも様々な役で楽しませてもらいたいですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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