クレマンティーヌ・セラリエをwiki風に! 夫、子供は? 大腸がん寛解中に6人の女 ワケアリなわたしたちに出演したエネルギッシュな女優を解説!

女優

クレマンティーヌ・セラリエという超パワフルな女優をご存じですか?話題のドラマ6人の女 ワケアリなわたしたち』のノエミを演じているフランス人女優です。

がんと闘う女性たちを描いたこのドラマ、クレマンティーヌ・セラリエ自身もがんと闘っていました。

ドラマ出演エピソードを生い立ちや私生活なども合わせて解説していきます!どうぞ最後までお読みくだい!

クレマンティーヌ・セラリエのwiki風プロフィール、生い立ち

名前:メリエム・セラリエ(クレマンティーヌ・セラリエはステージネーム)

生年月日:1957年10月12日

出身地:セネガル ダカール

身長、体重:170㎝、62kg

家族:男性パートナー、息子3人

クレマンティーヌ・セラリエって、ワイルドで自由奔放な雰囲気ありませんか??実は16歳になるまで一家でアフリカのセネガルで暮らしていたんです。

私の印象では、自己主張が強めでハッキリものを言う女性ですかね。

女優を目指したきっかけは、フランスに戻ってから母と観た舞台『Maupassant’s Tales of the Woodcock』で大感動したこと。

好奇心旺盛とあって、アメリカで1年間ホームステイしながら見聞を深めた後、フランスで演劇レッスンを受けます。

女優キャリアのスタートはラジオのプレゼンテーターからでした。

16歳までアフリカ暮らし、一人で渡米したりと、育った環境がその他大勢と違うし行動力もある。

きっとラジオ局からは、彼女ならではのトークが出来ると期待されていたのだと私は思います。

クレマンティーヌ・セラリエの女優デビューは、1983年の映画『Garçon!』

1986年の映画『ベティ・ブルー』ではセザール賞の助演女優賞にノミネート!

クレマンティーヌ・セラリエの他の作品も日本でお馴染みが多く、『インド夜想曲』『野生の夜に』『可愛いだけじゃダメ』『あしたは最高のはじまり』等に出演してます。

私の印象では、古い慣習はキライという女性を描いた作品が30~40代は多いと思います。

2024年で68歳ですが、今も尖ったものを私は感じますね。個人的にはこういう女性、大好きです。

しかもクレマンティーヌ・セラリエは、150本近い映画やドラマ、舞台に出演!一体どこからそんなエネルギーが出てくるのでしょう?

めちゃくちゃ元気なイメージのクレマンティーヌ・セラリエですが、私も驚いたのですが闘病経験があります。次章から解説していきますね。

クレマンティーヌ・セラリエに夫(パートナー)、子供はいる?

クレマンティーヌ・セラリエのプライベートはどうなんでしょう?夫はいませんが、過去に少なくとも2人のパートナーがいて、3人の息子がいます。

長男のアブラハム・ディアロはミュージシャン。パートナーもアフリカ系フランス人のミュージシャンでした。

アブラハムは白人と黒人のイケメンハーフだと私は思います。

二男のギュスターヴ、三男のバルタザールもミュージシャンで、パートナーは映画監督クリストフ・ライカートです。

ミュージシャンばかりですね!調べてみると、クレマンティーヌ・セラリエも歌手の一面を持っているのです。アルバム『Pas L’Ame d’une Dame』等もリリース。

私の想像ですが、クレマンティーヌ・セラリエは息子たちと音楽を一緒に楽しんで暮らしていたと思います。

現在のクレマンティーヌ・セラリエですが、新しいパートナーがいると公言してます!

2024年で66歳のクレマンティーヌですが、恋愛はいくつになっても!の精神が私は好きです。

彼氏の詳細はシークレットですが、ミュージシャンとかのアーティストだと私は想像しています。

もしかしたら息子らと同年代かもしれません。でもフランスですしあり得ると私は思います。

いくつにあっても恋するってやっぱり素敵ですね!

クレマンティーヌ・セラリエは大腸がんと闘っていた!

クレマンティーヌ・セラリエは充実した人生を送っているように見えますが、実は2019年頃、大腸がんと闘っていたのです。

しかも舞台『女の一生』出演中に突然倒れ、病院で「大腸がん」と診断されて初めてわかったのです!

舞台の上で倒れるなんて…公演に穴をあけたくなかったのでしょうか。凄まじいプロ根性だと私は思います。

クレマンティーヌ・セラリエは驚くことに、仕事関係者や息子たち、両親には「大きなポリープ」と伝え、大腸がんであることは伝えていませんでした。

心配させたくなかったのでしょうが…でもそこまで抱えなくても!と私は思ってしまいます。

クレマンティーヌ・セラリエは闘病中、悲しいことに髪の毛が抜け落ちてきました。

彼女曰く、髪の毛が抜け落ちることはがんよりも辛いこと。

「ブラシの後、ブラシに付いている髪の毛を見ると、まるで人生がどこかに行ってしまうような、皮ふを剝がされるような、自分の意志に反して自分自身が剥ぎ取られているようだった。」

クレマンティーヌ・セラリエは6カ月間の化学療養を行ったので、その影響で髪が抜けたのでしょう。

本人にしか分からない辛い心境ですね…私には想像もつきません。

クレマンティーヌ・セラリエは現在、大腸がんは完治していますが、食生活にとても気を使うようになり、食事はなんと1日1回!

私はそんな生活は無理ですが、健康管理にはいいですね。

クレマンティーヌ・セラリエはがん寛解中に6人の女 ワケアリなわたしたちに出演!

2019年に大腸がんと診断されたクレマンティーヌ・セラリエですが、調べてみると、6人の女 ワケアリなわたしたち』の撮影中は、がんの寛解期間だったのです!

これを知った時私はほんとにびっくりでした。寛解期間とはいえドラマの撮影!

しかも登山!一体何が彼女をそこまで搔き立てるのでしょう??

私の想像ですが、大腸がんを経験したからこそノエミを通して伝えたいメッセージがあったのでしょう。

仲間の尊さ、自然の偉大さ、ユーモアの大切さなどを伝える使命がある、と感じたのだと私は思います。

クレマンティーヌ・セラリエ演じるノエミにフォーカスした第2話では、自身のかつらを撮影に使いました。

私物を使うなんて、ノエミにとても共感してたと私は思いました。

クレマンティーヌ・セラリエは撮影に際し、よりリアル感を出すためにメイクは最低限、地毛の時もあえて白髪染めはしませんでした。

それにしても登山は大変だったと私は思いますよ。山頂の標高は4,000mもありますし、空気が薄いのでそれだけでも体調を崩しそうだと私は思います。

クレマンティーヌ・セラリエの並々ならぬ決意とノエミを演じる情熱が評価され、Séries Maniaフェスティバルでベスト・アクトレス賞を受賞!

撮影中は人に言えない苦労もあったと私は思いますが、それを一番よく予想できたのはクレマンティーヌ・セラリエでしょう。

それでもノエミ役を引き受けたのは、私は本当に彼女を尊敬します。

クレマンティーヌ・セラリエのまとめ

・アフリカのセネガルに16歳まで過ごした。アメリカ留学1年などを経て、ラジオのプレゼンテーターとして女優キャリアをスタートした。

・過去の2人のパートナーとの間にミュージシャンの3人の息子がいる。現在は新しい彼氏がいる模様。

・2019年、公演中の舞台の上で突然倒れ、大腸がんと診断された。化学治療を行ったため髪の気が抜け落ちることもあったが、がんであることは仕事関係者や家族にも言わなかった。

・ドラマ『6人の女 ワケアリなわたしたち』はがん寛解中にも関わらず出演した。ノエミ役を演じ、Séries Maniaフェスティバルでベスト・アクトレス賞を受賞した。

・今日まで150本近い映画やドラマ、舞台に出演している。この先も7本の映画やドラマがリリースされる予定。

今回はクレマンティーヌ・セラリエを取り上げましたが、芯が強く、人に優しくて自分にはとっても厳しい女性、というのが私の一番の印象です。

大腸がんを家族に言わなかったこと、一番辛いのは自分なのに家族の気持ちを優先させて…懐が深いと言う表現が適切か分かりませんが、人として一段上なんだと私は思います。

これからも体調に気を付けてガンガン映画にドラマに出演して楽しませてもらいたいですね!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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