ジュノー・テンプルは、しゃがれた声が素敵なイギリス人女優です。身長157㎝と小柄ですが、ドラマ『ファーゴ5』では勇ましい戦闘女子を熱演!映画『マレフィセント』では妖精を演じ、幅広いキャラで楽しませてくれます。新作映画の『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』も楽しみ!映画監督を父に持つジュノー・テンプルのおススめドラマや生い立ちなどもお伝えします!
ジュノー・テンプルの身長、年齢などwiki風プロフィール、生い立ち
名前:ジュノー・ヴァイオレット・テンプル Juno Violet Temple
身長、体重:157cm、49㎏
生年月日:1989年7月21日(年齢:35歳)
出身地:イギリス ロンドン
ジュノー・テンプルの父は、パンクミュージックが好きな映画監督。セックス・ピストルズ、デヴィッド・ボウイ、ローリング・ストーンズらのミュージックビデオの制作に携わっています。
母は映画プロデューサーなので、ジュノー・テンプルはアーティスト一家の出身なんですね。母の写真はネット上にありませんが、個人的にどんな見え目、雰囲気なのか気になります。
ジュノー・テンプルのあの年齢不詳で不思議な雰囲気は一体どこから?母譲り?気になりますね。
ジュノー・テンプルの好きな音楽はもちろんパンク系。ミック・ジャガーの息子ジェームズとは家族ぐるみの付き。テレビドラマ『VINYLーヴァイナルー』で共演してます。
ジュノー・テンプルは現在ロンドンに暮らしていますが、一家は彼女が生まれて間もなく、アメリカへ。4年間暮らした後イギリスに戻り、新たな住まいは築650年の古めかしいお屋敷。
広い土地には樹齢100年以上の木々が立ち、おとぎ話に出てくる少女のような生活。ジュノー・テンプルは『不思議の国のアリス』が大好きな少女でした。
この環境で育ったので今のジュノー・テンプルが存在するのですね!個人的には築650年のお家なんてちょっと気味悪いですが(笑)。
ジュノー・テンプルはファーゴ5でトム・クルーズより早く走っている!
ドラマ『ファーゴ5』はとにかく面白いの一言です!アメリカの田舎町を舞台に、ジュノー・テンプルが戦い、逃げ、また戦うというストーリーですが、ジュノー・テンプルの戦闘力が凄いの一言!
私は戦うジュノー・テンプルを見て、映画『ホーム・アローン』のマコーレ・カルキン少年が頭をよぎりました!次々と悪人たちを爽快に退治するマコーレ少年!
『ファーゴ5』のカメラマンは、ジュノー・テンプルを「トム・クルーズよりも足が早い!」と絶賛するほど、ジュノー・テンプルの体を張った演技がすごいのです。私は見惚れました!
「森の中でヒグマに遭遇した人に例えると、とにかく生き残るために自分をヒグマよりも大きく見せたり、大声を出してヒグマを追っ払おうとする。そういう時って、誰かにその経験を話すためにするわけじゃない。とにかく自分が生き残るためにするのよ。」
ヒグマと比較ですか(笑)確かにそれぐらいの気合入ったシーンが多いんです。
ところでドラマ冒頭に「This is a true story」とキャプションが流れ、字幕は「これは実話である」なんですが、「実話」じゃなくて「本物」という意味だと私は思います。
中途半端じゃない緻密な作り、「このドラマこそまさに本物のブラックコメディ/サスペンス」だ、という製作のメッセージを、「This is a true story」とギャグで言ってるのではないでしょうか。
全10話ですが私は一気に観ました!サクサク進むので、観ている途中から次のエピソードを観たくなるぐらい面白いです!ジュノー・テンプル以外の、例えば義母もキャラが濃くて口も悪くて爽快!
ジュノー・テンプルの新作映画ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス、主な出演作品
≪新作映画≫ ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス
スーパーヒーロ映画。2018年の『ヴェノム』と2021年の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』と合わせて三部作です。監督とプロデューサーはケリー・マーセル。
ヴェノム役はトム・ハーディ、ジュノー・テンプルの役柄など詳細は未公表です。私はアクション要素もあると思いますが、『ファーゴ5』で十分演じているので余裕ですよね!
ジュノー・テンプルの役がまだ分からないので何とも言えませんが、私は”戦う人”の気がします(笑)。
本当に、『ファーゴ5』はジュノー・テンプルにとって新境地を開拓する作品になったと私は思いますね。
アメリカ公開は2024年10月25日。日本公開日は分かり次第に更新します。
≪主な出演作品≫
≪映画≫
・『あるスキャンダルの覚え書き』(2006)
・『つぐない』(2007)
・『マイフィセント』(2014)
・『遥か群衆を離れて』(2015)
・『ブラック・スキャンダル』(2015)
・『パーマー』(2021)
≪テレビドラマ»
・『VINYL-ヴァイナル』(2016)
・『エレクトリック・ドリームズ』(2017)
・『ダーティ・ジョン – 秘密と嘘 -』(2018)
・『テッド・ラッソ:破天荒コーチはゆく』(2020-2023)
・『Fargo/ファーゴ 5』(2023-2024)
上記リストの中で、私はドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチはゆく』がおススメです。アメフトのコーチをサッカーコーチとして迎え入れる、捻った(?)設定。
サッカーの知識ゼロのコーチなんですが、弱小サッカーチーム立て直しのために奮闘します。コーチ役のジェイソン・サダイキスが何とも可笑しくていい味出してるんです。
多くの俳優、女優の中でもファンが多い作品で、E.T女優のドリュー・バリモア(古い!)は、このドラマに対する愛をXで語っていました(笑)。
ジュノー・テンプルもかわいいのですが、私が一番心奪われたのは、レベッカ役のハンナ・ワディンガム。ダーティジョークがたまらなく笑えます!感動もあり、おススメのドラマです。
ジュノー・テンプルの自由奔放で不思議なオーラが私は好きです。発言も気取っていなくありのままの彼女だと私は思います。今後もどんな役を演じるのか楽しみですね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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