エリー・バンバー(Ellie Bamber)は、ケイト・モスの伝記映画『Moss & Freud』でケイト・モス役を演じます!日本ではディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で注目を集めましたが、祖国イギリスでは舞台やテレビドラマですでに有名。お洒落好きでインスタにも素敵な写真がたくさん!どんな女優さんか深堀していきましょう!
エリー・バンバー Ellie Bamber は彼氏いる?
エリー・バンバーは2015年頃、ダグラス・ブースが彼氏という噂がありました。出会いは映画『傲慢と偏見とゾンビ』での共演してます。
エリー・バンバーと彼は揃ってイベントに何度か出席したり、プライベートなパーティにも参加。これは噂じゃなくて本当に付き合っていたと私は思いますね!
そして2017年~2019年頃はリチャード・マッデンが彼氏でした。テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演の俳優です。
2人が分かれた理由は分かりませんが、2018年はエリー・バンバー出演の映画が3本も公開。私の想像ですが多忙を極めていたと思いますよ。
彼はエリー・バンバーより10歳も年上なんですね!エリーは年齢より大人っぽく見えませんか??年上の男性に目が行くタイプなんだと私は思います。
エリー・バンバーはシンガーでもあります。カナダ出身のシンガーソングライターのショーン・メンデスとミュージックビデオで共演。
ロマンティックな雰囲気で手を握り合っていますが、調べたところ恋人同士ではありませんでした。
エリー・バンバーは映画『William Tell』に出演します。14世紀中頃の神聖ローマ帝国が舞台の時代劇映画。素敵な出会いがあるかもしれませんね!
私の印象は、エリー・バンバーはかなりしっかり者だと思います。地に足が着いているというか、浮ついた雰囲気じゃないので、彼氏になる男性も落ち着いたタイプがお似合いだと思います。
エリー・バンバー Ellie Bamber はケイト・モスの伝記映画Moss & Freudに出演!
エリー・バンバーは、イギリスが誇るスーパーモデルのケイト・モスの伝記映画『Moss & Freud』(原題)にケイト・モス役として出演します!
ケイト・モスと聞くと、私はまずカルバン・クラインのロゴが頭に浮かびます(笑)。全盛期の頃は特にカッコ良かったですよね。
しかも今年22歳になる娘(ライラさん)までいるんですね!ケイト・モスほどの尖った雰囲気はないと私は思いますが、でも美人さんです。
『Moss & Freud』撮影時はライラさんを妊娠中でしたが、9カ月間に渡って週に3日の1日7時間、Freud(フロイド)氏の前で全裸でポーズを取りました。
2人が仲良くなっていった様子や、フロイド氏の過去、そしてケイト・モスがいつ全裸で彼の前でポーズを取る決心をしたのか、などにフォーカスした映画なのでは、と私は予想してます。
個人的には妊娠中でも描いてもらいたかった理由にすごく興味あります。フロイド氏に描いてもらうことがケイト・モスの長年の夢だったのですが、週3日とは言え1日7時間は体に負担が掛かりそう。
そして気になるのがこの絵画の行方。実は、2005年になんと390万ポンドでオークションで落札されました!
当時はケイト・モス本人が落札したのでは?なんて話も出ましたが、落札した人物の正体は不明、しかも電話で落札!正体を明かしたくなかったのでしょうか。
そしてケイト・モスは映画のキャスティングにも関与してます。そもそもオーディションは熾烈な競争だったと私は思いますよ。話題作になること間違いなしの映画ですからね。
エリー・バンバーはシャネルが好きなお洒落さん。その意味でもスーパーモデルのケイト・モス役はピッタリだと私は思います。
エリー・バンバー Ellie Bamber は映画 くるみ割り人形と秘密の王国 に出演!
エリー・バンバーは、映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で、主人公クララの姉ルイーズ役で出演。クリスマスにちなんだうっとりする映像美の映画です。
クラシック音楽や映画のストーリーを知らなくても、メロディーは馴染みあるものばかり。隅から隅までが煌びやかで細部までこだわり抜いた撮影セット。
1800年代のビクトリア朝を意識した装飾などなど、私はスクリーンで観ましたが、どんどん引き込まれましたね。
幻想的な雪景色や、花の国、雪の国、お菓子の国、第4の国、といった国ごとに違った景色やダンスを観れるのもポイントだと私は思います。
映画では様々な人種の俳優たちが出演しています。これについてエリー・バンバーは、
「エンターテインメントの世界だけじゃなくて、あらゆる職業にも平等を取り入れることは本当に大切なこと。人種差別なんてあってはいけない。みんなが調和して、お互いを平等に見るべきだわ。」
と語っています。ハリウッドには未だ人種平等の考えが不十分、と声を挙げる俳優らもいます。私も意外に思うのですが、未だ人種の壁はまだあるのですね。
さらに強い女性の役については、
「強い女性の役を取り入れることは本当に大切だし、『くるみ割り人形と秘密の王国』にはそんな女性を描いているの。」
と意見を述べています。エリー・バンバーのように若くてもハッキリ自分の意見を言うのは素晴らしいと私は思います。今後も有益な発言を続けてくれるといいですね。
エリー・バンバー Ellie Bamber のプロフィール、生い立ち
エリー・バンバーの簡単なプロフィールや生い立ちをチェックしましょう。
名前:エレノア・エリザベス・バンバー Eleanor Elizabeth Bamber *エリー(Ellie)はニックネーム
生年月日:1997年2月2日
身長、体重:168㎝、53㎏
出身地:イングランド サリー
学歴:Wellington College
家族:両親、弟(ルーカス)
エリー・バンバーは小さい頃から演劇好き。12歳で早くもロンドンの由緒あるThe Players Theatre Clubの最年少メンバーに選ばれます。
13歳で、60もの舞台をブロードウェィやウエストエンドで手掛ける舞台監督のトレヴァー・ナンの目に留まり、ミュージカル舞台『アスペクツ・オブ・ラブ』の少女時代のジェニーに抜擢。
10代前半で大物になる雰囲気たっぷりですね。かなり将来有望だと思われていたんだと私は思います。
高校卒業後、奨学金でイングランドのウェリントン・カレッジに進学。10代前半で実績作っていたので奨学金を得られたのだと私は思います。
家族も協力的で、母はマネージャーです。母のことを、
「ママは本当に冷静で地に足の着いた人。何事にも浮かれたりしないの。私のことを色々と助けてくれるけど、私のお母さんに変わりない。その関係はずっと維持したいわ。」
と感謝の気持ちをたっぷり込めて話すエリー・バンバー。弟とも仲良しで、インスタにも2人一緒の写真があります。
私の想像ですが、家族一丸となってエリー・バンバーの女優活動を応援してるのでしょうね。ほんとにいいファミリーだと思います。
エリー・バンバーもそんな応援に応えるようにとても勤勉で、 ”図書館” と言われるほどの本の虫。日々勉強しているのですね。
私とは立場も環境も全く違いますが、自分も頑張らないと、と思えて来ますね。
エリー・バンバー Ellie Bamber の主な出演作品、まとめ
エリー・バンバーの主な出演作品
≪映画≫
・『傲慢と偏見とゾンビ』(2016)
・『ノクターナル・アニマルズ』(2016)
・『High Resolution』(原題) (2018)
・『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018)
・『The Show』(原題) (2020)
・『赤と白とロイヤルブルー』(2023)
≪テレビドラマ≫
・『レ・ミゼラブル』(2019)
・『The Trial of Christine Keeler』(原題) (2019~2020)
・『ザ・サーペント』(2021)
・『ウィロー』*シーズン1で打ち切り済 (2022年~2023)
リストの中で私が一番印象に残っている作品は、『ノクターナル・アニマルズ』です。現実と妄想、過去と現在が交差して、観ている最中に「どうなっているの?」となりますが、最後はクリアになります。
かなり独特な世界観で、一気に引き込まれてます。私は2回観ましたが、もっと観ると違った気づきがある映画だと思いますね。
やや残虐なシーンがありますが、ストーリーとしてはおススメです。
エリー・バンバーのまとめ
・小さい頃から演劇好きで、12歳で早くもロンドンの由緒あるThe Players Theatre Clubの最年少メンバーになった。
・祖国イギリスでは、映画『High Resoluation』でOrland Film FestivalのBest Actress賞、ドラマ『Trial of Christine Keeler』と『ザ・サーペント』でSoho House AwardsのBest Actress賞を受賞するなど実力派。
・音楽活動もしており、ショーン・メンデスとミュージックビデオで共演。またハリソン・ファノンとデュオ「Annoy The Boy」を組み、『Fade Away』をリリースしている。
・新作映画はケイト・モスの伝記映画の『Moss & Freud』でケイト・モス役を演じる。
難しい役にどんどん挑戦しているエリー・バンバー。人間の奥底にある精神世界、人間の様々な欠陥や苦しみに興味そそられる、と語っています。
その意味では『ザ・サーペント』や『ノクターナル・アニマルズ』は、人として目を背けたくなる部分を描き出した作品です。
あまりにもドロドロした奥深い部分を見ると恐怖を感じそうですが、エリー・バンバーにとっては快感なのでしょうね。個人的にはちょっと怖い気もしますが、女優魂なのでしょう。
出演作品は高評価が多く、それだけ実力を高く買われているのでしょう。音楽活動もしてるなんて!多才なエリー・バンバーの今後の活躍に目が離せませんね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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