ジャック ロウデンは、映画『ダンケルク』で飛躍、次の007ジェームズ・ボンドか?とも言われてる今ホットな俳優です。彼女のシアーシャ・ローナンとは映画を共同制作し、仕事上でもパートナ。新作映画『Toronado』やイチオシ映画、プロフィールや生い立ちもまとめて紹介していきますよ!
ジャック・ロウデンの身長などのプロフィール、生い立ち
名前:ジャック・ロウデン Jack Lowden
生年月日:1990年6月2日
身長、体重:185cm、80kg
出身地:イングランド チェルムスフォード
家族:両親、弟(カルム)
学歴:英国王立スコットランド音楽院
ジャック・ロウデンの俳優への一歩は、10歳の時バレエを習い始めたこと。両親の勧めだったのですが、先に習い始めていた弟のカルムさんが才能をムキムキを開花させていました。
弟さんは、ロンドンのロイヤル・バレエ・スクールなどで学び、スウェーデン王立バレエの最初のソロシストの座を獲得した実力者。すごいですね!
両親は兄のジャックも、と思って期待していたと私は思います。ところがジャック・ロウデンは、バレエよりも演技の方に興味を持ったのです。
ジャック・ロウデンは、12歳の時にエジンバラの舞台でピーターパンのジョン役をパントマイムで好演。弟に負けまいと俳優として才能を育て始めたわけです。
高校時代、夏休みを利用してロンドンのRoyal Academy of Dramatic Artのサマースクールで演技などを集中して学び、卒業後は英国王立スコットランドで学びました。
在学中から端役に出演しながら、2016年のテレビドラマ『戦争と平和』のニコライ・ロストフ役で注目。
続いて犯罪推理ドラマ『トンネル』ではアダム役で10のエピソードに出演し、広くその名が知られるように。そして2017年の映画『ダンケルク』でグローバルで有名になりました。
映画批評サイトのRotten Tomatoesによるジャック・ロウデンの出演作品は高評価が多く、”優等生な俳優”というのが私の印象です。
ジャック・ロウデンとシアーシャ・ローナンは公私のパートナー!結婚間近!?
ジャック・ロウデンと彼女のシアーシャ・ローナンは、2018年の映画『2人の女王 メアリーとエリザベス』で共演以来のカップルです。
ジャック・ロウデンとしては、映画『最悪の選択』や『ダンケルク』などの話題作に出演後の出会い。俳優として大きな自信が付いた頃ですね。
映画『最悪の選択』ではBritish Academy Scotland Awardsでベストアクター賞を受賞しています。
シアーシャの方も、映画『レディ・バード』でゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。彼女もやはり女優として一歩成長した時期だったのでしょうね。
2023年10月のインスタの写真に、左手薬指に大きなダイヤモンドの指輪をしてるシアーシャ・ローナンの写真が投稿され、ついに婚約か?と言われました。
ジャック・ロウデンとシアーシャは共同で映画・テレビ番組制作会社を作っており、仕事上でもパートナー。となるとタイミングを見て結婚する可能性が大きいのでは?と私は思います。
ジャック・ロウデンはプライベートは話さないタイプですが、シアーシャのことをフェラーリに例えてこんなことを。
「シアーシャみたいなフェラーリを手に入れたら見せびらかしでしょ。だからそのフェラーリが素敵になるためなら、何でもするんだよ。」
愛する女性のためには何でもするよ、というわけですね。共同制作の映画『The Outrun』ではシアーシャは主役で出演してます。美貌だけじゃなく女優としての才能にも惚れ込んでいるのですね。
シアーシャ・ローナンの過去の彼氏はジョージ・マッケイでした。彼はヘアメイクの彼女と結婚しました。意識はしていないと思いますが、こちらもおめでたい知らせが聞けるといいな、と思います。
ジャック・ロウデンは新作映画TornadoトルネードでKōKiと共演!
ジャック・ロウデンの新作はサバイバルスリラー映画の『Tornado』で、KōKiや平岳大と共演し、強盗集団の一味を演じます。
監督と脚本はジョン・マクリーン。短編映画『暗闇の金庫』や『スロウ・ウエスト』の監督を務め、映画『リメンバー・ミー』や『ハイ・フィデリティ』ではサウンドトラックを手掛けた人物です。
平岳大は、映画『Shogun 将軍 』では真田広之や浅野忠信らと共演、『グランツーリスモ』等に出演しています。
『Tornado』の舞台は1790年代にイギリス。KōKi演じるトルネードと父(平岳大)は、サムライ人形のショーをしながら転々とする生活。
ある日、KōKi親子はジャック・ロウデンらの犯罪集団に出くわし、ピンチに。しかしこのピンチを自分で何とか出来る状況に転じると、KōKiは彼らが盗んできた金塊を奪おうとする、という展開。
ジャック・ロウデンの悪役は映画『最悪の選択』などありますね。でも時代も1790年代となると、一体どんな悪役になるのやら。
ジャック・ロウデンの悪役も含め、1790年代の生活ぶりとかファッションとか、映像的にも全く想像できません。いやあ、これは気になる映画ですね!上映日などは分かり次第にアップします。
ジャック・ロウデンは次の007ジェームズ・ボンド役に?
ジャック・ロウデンは007シリーズのジェームズ・ボンド役の候補に名前が挙がっています!自分が候補に上がっていることについて、
「まだオーディションを一度も受けていない。他の人たちと同じで、ダニエル・クレイグがもうボンド役をやらないっていう事実を受け止めようとしている段階だよ。正直、彼がまだやるべきだと思う。僕の中ではボンドといえばダニエルだ。」
と引け腰。ボンドなんてとても自分には…という感じですね。
基準として、30代の男性(将来的には女性もあり得る)、白人以外でもOK、イギリス人が望ましい(但し人種や民族は問わない)、成長段階にいる俳優(すでに大スターは対象外)、と関係者はコメント。
他の候補俳優名と主な代表作品名をリストしました:
・ポール・メスカル 1996年アイルランド生まれ『ふつうの人々』、『aftersun/アフターサン』、『異人たち』。
本人はボンド役を演じる気満々です。私の印象では、彼もジャック・ロウデンのようなマイルド系なんですが、より自信と野望がある印象。
・キリアン・マーフィー 1976年アイルランド生まれ『ダンケルク』、『クワイエッド・プレイス破られた沈黙』、『オッペンハイマー』。
第一印象はクールで知的。元ボンドのピアース・ブロスナンのお墨付き。しかし本人はやや年を取り過ぎているとコメント。年齢を考慮するともう少し渋くてもよいかもと私は思います。
・アーロン・テイラー=ジョンソン 1990年イギリス生まれ『ブレット・トレイン』、『ノクターナル・アニマルズ』
元ボンドのジョージ・レーゼンビーが彼を承認したと言われていますが本人はボンド役を受けるか否かはノーコメント。
・トム・ハーディ 1977年イギリス生まれ『ダンケルク』、『スパイダーマン:ノーウェイホーム』
私の印象では、マイルド過ぎるワイルド過ぎず、程よいクールさと知的な雰囲気を持ち合わせているパーフェクトな俳優!
競争厳しいですが、どうなりますか、また更新していきますのでお見逃しなく!
個人的にはシアーシャ・ローナンとのめでたい話を早く聞きたいところです。これからも活躍間違いなしの俳優、引き続きウオッチしていきますよ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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