齊藤研吾(ケンゴ・サイトウ/Kengo Saito)は、日本生まれ、フランスを拠点にミュージシャン、俳優として活躍しています。
『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』のシーズン2からテツオ・タナカ役として登場します。音楽やダンスが身近にある環境に生まれ育ち、15歳で日本を飛び出してアメリカへ!
フランス語と英語が流暢なイケメンです!生い立ちや妻や子供たち、出演作品などまとめました!どうぞ最後までお付き合いください!
ケンゴ・サイトウ(Kengo Saito)の家族、妻、子供はいる?
俳優だけでなくミュージシャンとしても大活躍中のケンゴ・サイトウですが、プライベートはどうなんでしょうか??
調べてみると、インスタに2人の息子さんの写真を見つけました。
結婚式に招待された時の写真だと思いますが、2017年当時で5歳ぐらいと8歳ぐらいでしょうか。顔立ちは何となくハーフに見えます。
妻の情報を調べてみると、ある雑誌のインタビューで、妻はフランス人だと話しています。
妻らしき写真は見当たらないですが、ケンゴ・サイトウと同じ音楽関係の方かもしれないですね。
馴れ初めなどは調べても情報は出てきませんでした。その辺りはプライベートにしているのですね。
2人の子供たちの子育てはどうなんでしょう?ケンゴ・サイトウはサッカー、ヨガ、空手が趣味。
子供たちと一緒にサッカーを楽しんでいそうですね。良きパパな印象を私は持っています。
父であるケンゴ・サイトウがこれだけフットワーク軽く、興味あるものにはとことん突き進む性格なので、子供たちもそういうタイプだと私は想像しています。
音楽方面に進む可能性は大きいと私は思いますね。この先、子供たちと一緒にコンサートに参加する日も近いかも。
人生なんてアッと言う間なので、将来なりたいものを見つけるのは早ければ早いだけいいと私は思います。
ケンゴ・サイトウ(Kengo Saito)は『アストリッドとラファエル~』でアストリッドの恋人(?)を熱演!
ケンゴ・サイトウはミュージシャンの顔もありますが、ご覧の通りのイケメンなので俳優としても活躍しています!
話題のドラマ『アストリッドのとラファエル 文書係の事件録』のシーズン2から、日本食料品店に勤めるテツオ・タナカを演じています。
テツオ・タナカは、数学を学ぶために日本からやって来た日本人で、とてもシャイな性格。
ケンゴ・サイトウもシャイな雰囲気があるので、ピッタリな役だと私は思います。
一方でアストリッド(サラ・モーテンセン)は自閉症で、対人コミュニケーションが苦手。毎週月曜日、決まった時間に彼が勤めるお店に行きます。
そんなアストリッドのことを彼は覚えるようになり、シーズン2では徐々に恋人に発展する2人が描かれています。
私の予想ですけど、アストリッドの捜査に協力する場面や、彼が音楽を披露する場面もあると思います。
ピュアな2人の恋、新鮮でいいですね!2人の恋模様は、見どころの一つだと私は思います。
自閉症を個性として描くドラマですからね。これも本ドラマのコンセプトの一部だと私は思います。
私としては、そんな重要な部分を日本人が演じるなんて、同じ日本人として嬉しいですね。
それに日本人俳優が出演しているだけあって、日本の文化などが描かれるのも面白いです。
シーズン2の第2話のタイトルは「Irezumi」で、Kentaroや青山真利子などの日本人役者も出演しています。
アストリッドは恐い人と絡むのでしょうか(笑)。どんな展開になるか今から楽しみですね!
シーズン1が7月6日から毎週土・日曜日の午前9時59分~10時55分に放送、シーズン2も8月10日から同時間帯に放送予定です。
みなさんでチェックしましょう!
ケンゴ・サイトウ(Kengo Saito)のwiki風プロフィール 日本からアメリカ、フランス、インドへ!
名前:齊藤研吾 (ケンゴ・サイトウ/Kengo Saito)
身長:177㎝
年齢:45歳~50歳(推定)
出身地:東京都 八王子市
学歴:アメリカの高校、エコール・デ・ボザール(フランスの美術学校)
家族:フランス人妻、息子2人
ケンゴ・サイトウは、ミュージシャンやダンサーが家系にいるアーティスト一家に生まれます。
その影響は大きく、彼も幼少期にバイオリンやギターを習っていました。
ロックやドイツのヘヴィメタル、ビジュアルアートにも興味がありました。
そして勢い余ってか、15歳で日本を飛び出してアメリカの高校に留学!
15歳で留学なんて大胆というか、行動力ありますね!
私の想像ですが、興味あることを見つけたら最後、とことん突き進むタイプなのでしょう。15歳で行かせてあげて親御さんも立派。
ケンゴ・サイトウはその後、ファイン・アートを学ぶためにフランスへ。
フランスでは北インドの古典音楽に興味を持ち、インドに渡りタブラやシタールを習得します。
ケンゴ・サイトウはその後フランスに戻り、現在はフランスを拠点としています。
2006年からヨーロッパや香港、インド、中国などで演奏活動をスタート。作曲も行い幅広く音楽の才能を発揮しています。
俳優活動は、『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』の他、15本の映画やテレビドラマに出演しています。
日本を15歳で飛び出し、アメリカ、フランス、インドと、フットワーク軽く自分の興味を探求し続けて生きている印象を私は持っています。
2010年、様々な国のミュージシャン率いてユネスコのコンサートに参加。
2011年年には東日本大震災で被害に遭われた方々のためにコンサートを開きました。
パリ在住ですがやはり日本人。日本が大変な状態の時にコンサートを開いてくれるのは嬉しいですよね。
それにしても彼の行動力には私は完全に脱帽です!
ケンゴ・サイトウ(Kengo Saito)の主な出演作品
≪映画≫
・『Xyz, The City Hunter』 (2015)
・『Noctuary 2 AM Mystery』 (2015)
・『天国にちがいない』(2019)
・『Kiko’s Saints』(2019)
・『L’Acteur』(2023)
私は『天国にちがいない』を観ましたが、現在の世界情勢と被る部分が多く、複雑な気持ちになります。
とにかく静的というか、主人公のセリフは2場面のみ。他のキャストもセリフは最小限です。
ワンカットが多くて邦画に雰囲気が似ていると私は思いました。
調べてみると、本映画のエリア・スレイマンは小津監督のファン。なるほど、納得です。
シュールでクスっと笑いたるシーンが多いですが、不意に暴力を連想させるシーンに切り替わったりして先が全く読めない映画でした。
ケンゴ・サイトウ(Kengo Saito)のまとめ
・ミュージシャンやダンサーがいる家系に生まれ、幼い頃から音楽などのアートに親しんでいた。
・幼少期にギターやバイオリンを習い、15歳でアメリカの高校に留学し、フランスに渡ってファインアートを学んだ。
・フランスからインドに渡ってタブラやシタールを習得し、再びフランスに戻って音楽活動、作曲活動、俳優活動を行っている。
・日本ではドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン2からテツオ・タナカ役として出演し、話題になった。
・ヨーロッパやアジア諸国(香港、中国、インドなど)で演奏活動を行っている。東北震災のチャリティーコンサートも行った。
・作曲活動も行っており、2010年にユネスコ・パリでアジア伝統音楽を扱うミュージシャンの代表としてグループを指揮し自作曲を演奏した。
・英語とフランス語を流暢に話し、フランス人の妻と2人の息子がいる。
インタビュー動画を見ると、ゆっくりと話しゆったりした雰囲気のミュージシャン/俳優さんという印象を私は受けます。
日本人が海外で活躍してくれるのは、同じ日本人として誇らしく私は思います。
今後も、ミュージシャン、俳優としてフランス以外の国でも活躍して欲しいですね。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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