ジョシュ・オコナーは、照れた時のはにかんだ表情が癒しなイギリス人俳優です。日本人陶芸家平井明子のファンという一面も。映画『ゴッズ・オウン・カントリー』や、Netflixドラマ『ザ・クラウン』でチャールズ国王を演じた時のエピソードなどお届けします!どうぞ最後までお読みください!
ジョシュ・オコナ―の身長などのプロフィール、彼女はいる?
名前:ジョシュ・オコナ― Josh O’Connor
身長、体重:185cm、76kg
生年月日:1990年5月20日
出身地:イングランド サウサンプトン
家族:両親、兄、弟
学歴:ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校
ジョシュ・オコナ―の父は教師、母は助産婦ですが、祖父は彫刻家、そして祖母は陶芸家。ジョシュオコナ―も陶芸が趣味なんです。
しかもロンドンを拠点に活動する日本人陶芸家平井明子の大ファンです。日本人アーティストのファンなんて聞くと、同じ日本人として嬉しくなりますね。
ジョシュ・オコナ―は自分の手を使って独創的なことがしたい俳優、というのが私の印象。実際、俳優を目指す前はプロのアーティストを目指していました。
さてジョシュ・オコナーの彼女ですが、マーガレット・ハウエル・キングですです。マーケティング関係の仕事をする一般人の女性です。黒の瞳と髪がとても素敵。
彼女のお父様はロンドンでは有名なレストラン「Corbin & King」をビジネスパートナーと共同で創立し、CEOも務める起業家。
こんなお父様を見習ってか、マーガレットさんも自分の意見をはっきり持った自立心旺盛の女性かな、と私は思います。
ジョシュ・オコナーはあまり芸能人っぽくないので、業界以外の女性との方が上手くいきそうと私は勝手に思っています。
ドラマ『ザ・クラウン』でエミー賞主演男優賞などを受賞した際のスピーチで、彼女に対する感謝の気持ちを照れながらも熱く語っていました!
彼女にしてみれば、俳優の彼氏を持つなんて気苦労もあって大変なことですよね。そんな気持ちを察しての感謝の言葉、私は本当に素敵だと思います。
ジョシュ オコナ― 映画ゴッズ・オウン・カウントリーで羊のお産を150回も手伝った!
ジョシュ・オコナーの俳優デビュー作品は、2012年の刑事ドラマ『Lewis』。続いて2013年はSFドラマ『ドクター・フー』の『冷戦』、『ロー&オーダーUK』のシリーズ7にも出演。
下積み時代ですが、わりと有名な作品に出演していますね。将来を有望視されていたのだと私は思います。映画は2013年の西部劇『マグ二フィセント・イレブン』がデビュー作でした。
ジョシュ・オコナー主役の『ゴッズ・オウン・カントリー』は私の好きな映画の一つで、彼は広大な牧草地帯にぽつんと建つ小さな牧場を一人で切り盛りする青年ジョニーを演じてます。
ジョニーはとにかく孤独。家族との会話は最低限で、心の拠り所がなく、毎日牧場での重労働とパブで酔いつぶれることの繰り返し。
ジョニーはゲイですが彼氏はいなく、不特定の相手と気ままにセックス。そんな心に大穴が開き吹雪が吹き抜ける日常に、季節労働者のゲオルゲがやって来る、という展開。
映画の中で羊のお産のシーンがありますが、ジョシュ・オコナ―は現地の牧場主のジョンさんから羊の赤ん坊の取り上げ方を習いました。その数は何と150頭!
「牧場主のジョンとは今でも友達だよ。自分がいい農夫かは分からないけど、いつか雇ってあげてもいいって言ってくれてる。」
牧場主からお墨付きをもらったのですね。役作りのためなんですが、最初は大変でも、慣れてくると意外と楽しくなってくると私は思いますね。貴重な大変ですし!
ジョシュ・オコナ―はこの映画でエンパイア賞最優秀新人賞を受賞しました。
ジョシュ・オコナ― ザ・クラウンのチャールズ国王役はハマり役!
ジョシュ・オコナーが迷った挙句に引き受けたチャールズ国王役、怒り、苛立ち、嫉妬がメラメラ伝わってきますよね。私は、目と顔の演技がすごく迫力あると思います。
愛するカミラとの結婚を全力で阻止し、愛してもいないダイアナとの結婚を強引に進める母のエリザベス女王や周りの人間たち。
もっとチャールズ皇太子の本当の幸せを考えてよ!と私は相当イライラしました!チャールズ国王とダイアナ妃を比べると、どうしても ”ダイアナ妃って悲劇だったよね” となりがちですよね。
私もそう思ってましたが、このドラマを見てチャールズ国王もかなり辛い体験をしたことが分かりました。
ジョシュ・オコナーは当初、国王役なんて重すぎると思い、オーディションを受ける気がなかったんです。そんな時に決め手となったセリフがあります。それは、
「母が死んでくれるのを待っている。そこからが私の人生は意味を持つから」
これはさすがに衝撃的!私はかなり驚きました。そこまで言っていいの?ですよね!イギリス王室はとてもオープン、ということなのでしょうか。
ジョシュ・オコナーは最終的にチャールズ国王を演じますが、プレッシャーは相当重かったと私は思いますよ。
シーズン5、6でトニー・ブレア元首相役を演じたバーティ・カーヴェルは、躊躇なく演じたと語っていますが。この辺りは役者さんによって様々でしょうね。
ジョシュ・オコナーはチャールズ国王役でエミー賞主演男優賞などを受賞しています。
ところで、英国王室のグッズがたくさん販売されてるのをご存じですか?日本の皇室もこれを真似てグッズを販売したら、今以上に親しみのある皇室になるのでは、と私は常々思います。
バーティ・カーヴェルってどんな俳優?プロフィールや出演作品はこちらから!
ジョシュ・オコナ―のまとめ
・アーティスト一家の出身で、演技学校を卒業後にテレビドラマ『Lewis』で俳優デビューした。
・陶芸家の祖母の影響で自身も陶芸作品を創作しており、日本人陶芸家の平井明子さんの大ファン。
・ゲイロマンスを描いた映画『ゴッズ・オウン・カントリー』で主役を演じて注目を浴び、エンパイア賞最優秀新人賞を受賞した。
・ドラマ『ザ・クラウン』で演じたチャールズ国王役が高く評価され、エミー賞主演男優賞などを受賞した。
・新作映画は『The History of Sound』(日本公開日未定)の他、『チャレンジャーズ』(2024年6月7日)と『La chimera』(2024年7月19日)。
・現在の彼女は、マーケティング関係の仕事をしているマーガレット・ハウエル・キングさん。
ジョシュ・オコナ―は役者だけに収まらないオーラを出している俳優だと思います。将来的には脚本家や監督も視野に入れていると私は思いますね。
照れ屋な性格だと思いますが、照れると顔がパッと赤くなってニタニタ(笑)表情になるのが何とも女心をくすぐります!これから大物俳優になってもそんなピュアな部分は持ってもらいたいですね。
これからが本当に楽しみな俳優さんです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント