アシュリー・パークは、Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』(エミパリ) で大飛躍した韓国系アメリカ人女優です。フランス語と韓国語も堪能で歌も上手い!2024年1月に敗血症性ショックで緊急入院しましたが、3月にはエミパリの撮影に入っています。身長165㎝のスラリとしたボディでブロードウェィにも立つ女優の彼氏や最新情報、『エミリー、パリへ行く』シーズン4の配信時期もお伝えします!
アシュリー・パークの彼氏ポール・フォアマンが献身的で素敵!
アシュリー・パークの現在の彼氏は、俳優のポール・フォーマンです。2024年1月にアシュリーパークが緊急入院した時、彼がずっと一緒でした。
ポール・フォーマンは、『エミリー、パリへ行く』(エミパリ)のシーズン3でニコラスを演じるフランス系イギリス人俳優。
彼は、アシュリー・パークが入院中ずっと彼女のそばにいて、身の回りの世話や精神的なサポートをしていたのです。
突然の入院でしかもICUでの治療。そんな時にそばでに支えてくれる存在がいて、アシュリーパークはとても心強かったと私は思いますよ。彼への熱い感謝の気持ちと愛を綴っています。
「怖がる私を落ち着かせてくれて、3つの病院を回った時は救急車の中でずっと私を抱きしめてくれた。ICUにいた1週間の間も、びくびくしながら入った緊急救命室の時も、数えきれない程の検査、テスト、注射、耐え難い痛みがあった時、いつもかけ離れた状況に取り残されて頭が混乱しちゃった時も、ずっと私のそばにいてくれた。愛してる。言葉では言い表せないほど。」
インスタには、アシュリー・パークを包み込むような優しい眼差しのポール・フォーマンの写真や動画がたくさん!
病気はもちろん避けたいですが、こういった状況は絆をより深めると私は思います。しかも同じドラマで共演しているので、仕事面でもサポートしてもらえる。
私に医学的知識はありませんが、3月でエミパリの撮影開始してるので、回復は早かったのでは?と思います。安心感と愛が効いたのですね!
ポール・フォーマンはアシュリーパークの3歳年下。普段はアシュリーパークの方がポール・フォアマンをリードしてると私は妄想してますが、実際はどうなんでしょう??
ちなみにアシュリー・パークは、『エミリー、パリへ行く』でシーズン1から共演のガブリエル役のリュカ・ブラヴォーが元彼氏と言われていました。詳しくはこちらから!
アシュリーパーク退院後も、インスタにはポール・フォーマンとの仲睦まじい写真がたくさん!ポール・フォーマンは見たままのイケメンですが、アシュリー・パークも脚長でスタイルのいいこと!
私がアシュリーパークのルーツを調べた限りでは、欧米人の血は混ざっていないですね。それでもあのスタイルの良さ!一体何が起こっているのでしょう…
アシュリーパークの母の写真がアップされてますが、母も美人!血筋なんですね。
アシュリー・パークはフランス語の素敵な歌を『エミリー、パリへ行く』で披露!シーズン4の配信はいつ?
アシュリー・パークがグローバルで大ブレイクしたのは、『エミリー、パリへ行く』ですね!主人公のエミリーと、パリで運命的に友達になるのがアシュリー・パーク演じるミンディです。
ミンディは上海からパリにやって来たワケアリ女性。ベビーシッターから始まり、歌やダンスで人生を築いていこうと奮闘する女性。もちろん恋愛もあります!
このドラマは、フランス人の恋愛模様や仕事のことなど、フランス人のリアルを見ているようで興味深いと私は思います。
性(セックス)をオープンに普通の会話でポロっと話すところが日本と一番違う面でしょうか。フランス人とアメリカ人の仕事やプライベートでの考え方も大きく違うことも分かりますね。
フランス人は個人主義で、場合によっては冷たいと感じる時もありますが、各人が自分なりの人生の楽しみ方や優先順位をはっきり分かっていて、それに素直に生きているんだなあと私は思います。
個人的には、フランス人が特に恋愛に関して、理屈よりも感情で動いてしまうところが好きですね。
色々な発見がある『エミリー、パリへ行く』ですが、アシュリー・パークの歌も必見!
アシュリー・パークは『シャンデリア』、『ラヴィアンローズ』、そしてBTSの曲『ダイナマイト』などの曲をキレキレのダンスと共に披露してます!
『ラヴィアンローズ』はフランス語の歌。アシュリー・パークは中学と高校でフランス語を学んでいたのです。だからあんな自然なフランス語で歌えるのですね。
アシュリー・パークがシーズン4ではどんな歌や踊りを披露してくれるのか、今から楽しみですね!
シーズン4の配信は2つのパートに分かれ、パート1は2024年8月15日、パート2は2024年9月12日に配信開始!以前は2025年の配信予定でしたが、早まりました。
アシュリー・パークのプロフィール 白血病で抗がん治療を受けた!
アシュリー・パークの簡単なプロフィールと生い立ちを見ていきましょう。
名前:アシュリー・ジニ・パーク Ashley Jini Park
生年月日:1991年6月6日
身長、体重:165㎝、55kg
出身地:アメリカ カルフォルニア州生まれ、ミシガン州育ち
アシュリー・パークは、韓国生まれでアメリカ育ちの両親の元に生まれます。幼少期に見ていたディズニー番組にアジア人が出ていないことにふと気づき、私が出てやるんだ、と決意。
アシュリー・パークは高校時代、子ども演劇コミュニティと合唱部に入っていました。しかし、15歳の時に急性骨髄性白血病と診断され、8カ月も入院。
まだ15歳のアシュリー・パークにとって過酷すぎる現実。毎日積み上げてきたものが…悔しさと焦りしかなかったと私は思います。
アシュリー・パークは入院中、家族で初めてニューヨークを訪れる機会を得て、ブロードウェィミュージカルの『ライオン・キング』や『ウィキッド』などを鑑賞。
アシュリー・パークは退院後、学校の舞台『ミス・サイゴン』のキム役のオーディションを受けます。
アシュリー・パークは抗がん剤治療で抜けた髪がまだ生えてきていなかったので、かつらをかぶっての挑戦で、見事キム役を獲得!
まだ高校生、しかも女性がかつらで大勢の前に立つって、どれだけ勇気がいる行動なんでしょう!病気に負けたくない、病気を出来ない理由にしたくない、という彼女の闘志が伝わってきますね!
アシュリー・パークは意志が強くて、言い訳しない、自分が欲しいものを手に入れるためにひたすら努力を重ねる、というのが私の印象です。
アシュリー・パークの主な出演作品、まとめ
アシュリー・パークの主な出演作品
アシュリー・パークはミシガン大学演劇学部に進み、卒業後23歳でミュージカル『マンマ・ミーア!』の代役として舞台デビューします。以下は主な出演作品です。
≪舞台≫
・『Sunday in the Park with George』(2017)
・『ミーン・ガールズ』(2018-2019) 渡辺謙と共演
・『Lady in the Dark』(2019)
・『Ratatouille the Musical』(2021)
≪映画»
・『You Must Be Joking』(2014)
・『Mr. Malcolm’s List』(2022)
・『Joy Ride』(2023)
≪テレビドラマ≫
・『Nightcap』(2016)
・『メリー・アン・シングルトンの物語』(2019)
・『Helpsters~お助けモンスターズ~』(2019)
・Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』(2020-)
・『Girls5eva』(2021)
・『Beef』(2023)
・『マーダ―ズ・イン・ビルディング』(2021)
上記リストの中で、私は『Joy Ride』がダークなユーモアがたっぷりで好きです(笑)。スラングや一部の描写にえぇっ!と驚くシーンもあり、特にメンタルが落ち込んでいる時におススメ!
出演役者はほとんどアジア系なのも、私にはほっと出来るポイント。アメリカと中国を舞台に、実の親を捜すドラマです。ラストは(意外にも)涙涙なんです。観てよかった、と思える瞬間ですね。
アシュリー・パークのまとめ
・韓国人の両親を持ち、アメリカのミシガン州で生まれ育った。英語の他に韓国語も流暢、フランス語もわりと話せる。幼い頃からダンスや歌を習っていた。
・15歳の時に急性骨髄性白血病と診断され、8カ月も入院した。抗がん剤治療の影響で髪が抜けたが、かつらを付けて学校演劇「ミス・サイゴン」のオーディションを受け、主役を勝ち取った。
・舞台デビューは、23歳の時の舞台『マンマ・ミーア!』の代役。舞台『ミーン・ガールズ』では渡辺謙と共演した。
・Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』が世界中でヒット中。シーズン4のパート1は2024年8月15日、パート2は2024年9月12日に配信開始。
・彼氏は、『エミリー、パリへ行く』で共演しているポール・フォーマン。アシュリー・パークが2024年1月に敗血症のため緊急入院した時は、ずっと病床で付き添っていた。
アジア系というハリウッドの中ではマイノリティーでありながら、得意の歌やダンスの実力を演技力に合わせて今日まで活躍してきたアシュリーパーク。
同じアジア人として誇りに思いますね。私はローラ・タンも個人的に好きです。彼女もブロードウェィの舞台に立つ実力ある女優さんです。2人とも本当に応援しています。
引き続きウォッチしつつ、『エミリー、パリへ行く』シーズン4の配信を待ちましょう!
彼氏のポール・フォーマンってどんな人なんでしょう?ぜひ彼の記事もお読みください!
ガブリエル役のリュカ・ブラヴォーは下積み10年の苦労人!アシュリー・パークと付き合っていた?!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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