ヴィットリオ・マガッズは、イタリア発のドラマ『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』でクリスチャンを演じるイタリアの若手俳優です。
今年27歳ですがとても落ち着いた印象。知的な印象もありますが、弁護士一家の出身です。
サッカー少年から俳優を目指したこと、6歳で初めて父親に会ったこと、『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』出演の思いなどお伝えします!
ヴィットリオ・マガッズのwiki風プロフィール 生い立ち、彼女は?
名前:ヴィットリオ・マガッズ Vittorio Magazzù
身長:185cm
生年月日:1997年1月31日
出身地:イタリア シチリア島のパレルモ
家族:両親
学歴:STAP Brancaccio Accademia di Teatro e Arti Performative(演劇学校
ヴィットリオ・マガッズはサッカー少年から俳優へ!
ヴィットリオ・マガッズはサッカー大好き少年でした。
夢中に練習し、将来有望視されていたのですが、怪我でやむを得ず辞めることに。
ヴィットリオ・マガッズはサッカーを辞めた後、俳優という新しい夢に出会います。
高校では学校演劇で活躍し、「芝居が上手い」と褒められていました。
褒められたことで自信が付いたのだと私は思います。
私の考えですが、周りから褒められることはその人の得意なことだと思います。
ヴィットリオ・マガッズは高校卒業後、本格的に演技を学ぶため、生まれ育ったシチリア島を離れてローマに移ります。
まさに”上京”ですよね。18歳で、大きな決断だったと私は思いますよ。
実は、ヴィットリオ・マガッズは弁護士一家の出身です。その環境から一人だけ俳優を選択したのです。
意志を貫く強さがあるのだと私は思います。
ヴィットリオ・マガッズはローマの演劇学校で演技をみっちり学び、 2018年『Drive Me Home』でデビューしました。
続けて『マッテオ神父の事件簿』にも出演しましたが、まだ小さな役でした。
注目を集めたのは2018年のテレビドラマ『La vita promessa』です。
シチリア島に住むシングルマザーの女性が、危険な男から自身と子供たちを守るためNYを目指すストーリーです。
日本で観られないのですが、個人的に、平凡だった女性が何かのきっかけでガラリと変わるストーリーにとても興味ありますね。
ヴィットリオ・マガッズは6歳の時に初めて父親と対面した!
ヴィットリオ・マガッズの母親は弁護士です。
父親は?となりますが、何と母親はヴィットリオに、父親はすでに亡くなったと話していました!
何故そんな事を言ったのか分かりませんが、ヴィットリオ・マガッズが6歳の時に父親は自宅にひょっこり現れました。
何とも言えない状況ですね!亡くなったと思っていた父親と対面なんて、ドラマみたいな展開!
ヴィットリオ・マガッズは一体どんな気持ちだったのか私には想像できませんが、ショックですよね。
ただヴィットリオ・マガッズは今や注目される俳優になっています。
ショックを通り越して衝撃的な出来事も、芸の肥しと考えればいいのかも、と私は思います。
ヴィットリオ・マガッズは彼女(妻)はいる?
ヴィットリオ・マガッズに彼女(妻)がいるのか気になりますね!調べたところ彼女や妻がいる情報はないです。
今は仕事優先な時期なのでしょう。これまでに9本の映画やテレビドラマに出演しています。今年27歳、これからの俳優ですね。
次章ではドラマ『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』出演秘話などお話します!
ヴィットリオ・マガッズはファンタスティック5 情熱のパラアスリートで車椅子ユーザーのアスリートを熱演!
ヴィットリオ・マガッズ出演のドラマ『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』は、4人の短距離パラアスリートたちの物語です。
3ヶ月後に迫ったがヨーロッパ選手権出場を目指して奮闘するヒューマンドラマです。
ラウル・ボヴァ演じるリッカルドコーチとぶつかり合いながら、各々が人としても成長していきます。
ヴィットリオ・マガッズが演じるクリスチャンは、不運にも突然強盗に背中を撃たれ、脊髄を損傷して車椅子ユーザーになった青年。
ヴィットリオ・マガッズにとってクリスチャン役は大きな挑戦でした。
障がい者のリアリティを理解するため、役作りに数か月を費やしたのです。
パラアスリートを描いたドラマについてヴィットリオ・マガッズは、
「クリスチャンを演じた僕や視聴者は、障がい者に対して距離感を感じている。でもこのドラマは、その距離感を縮めることに役立つと思う。」
と語っています。健常者が障がい者に偏見を持っているわけじゃないですよね。
でも、よそよそしさや近づきがたいと思っている節はあると私は思います。
このドラマを見て、少しでもそういった気持ちが無くなり、障がい者にもっと手を差し伸べられる社会になるといいと私は思います。
ヴィットリオ・マガッズのまとめ
・少年期はサッカーに夢中だったが、高校生の頃から俳優を目指すようになった。
・弁護士一家の出身。亡くなったと思わされていた父親と6歳の時に初めて会った。
・高校では学校演劇に情熱を注ぎ、卒業後は本格的に演技を学ぶために故郷のシチリア島からローマに移った。
・俳優デビューは映画『Drive Me Home』で、これまでに10本の映画やテレビドラマに出演している。
・『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』では、車椅子ユーザーのパラアスリートのクリスチャンを演じている。
・現在、彼女(妻)や子供がいる情報はない。
ヴィットリオ・マガッズはしっかり自分の意志で生きている俳優、というのが私の印象。
弁護士の母親や祖父は、ヴィットリオ・マガッズにも弁護士になって欲しかったと私は思いますよ。
でも彼はそのプレッシャーを振り払って俳優の道に。Going my wayでカッコいいですね!
真面目そうな雰囲気ですが、コメディなどアッと驚く作品を私は期待しています!今後もウォッチしていきます!
『ファンタスティック5 情熱のパラアスリート』のキャスト、声優、ストーリー、ロケ地、オープニング曲、挿入歌などまとめはこちらから!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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