ティフェーヌ・ダヴィオをwiki風に! 夫(パートナー)、子供はいる? 6人の女 ワケアリなわたしたちでモルガン役を好演のフランス人女優を深堀り! 

女優

ティフェーヌ・ダヴィオは、『6人の女 ワケアリなわたしたち』のモルガン役で日本では話題になっているフランス人女優です。

今年38歳ですが年齢より若く見えるチャーミングな女優ですね。すでに40本近い映画やドラマに出演しているベテラン女優です。

生い立ちやプライベート、若い頃に親しい人を乳がんで亡くした悲し過去があることなどを解説していきます。どうぞ最後までお読みください!

ティフェーヌ・ダヴィオのwiki風プロフィール 夫(パートナー)、子供はいる?

名前:ティフェーヌ・ダヴィオ  Tiphaine Daviot

生年月日:1986年12月12日

身長、体重:166㎝、55kg

出身地:フランス

家族:両親、3人兄弟の末っ子

学歴:Les Enfants Terribles(パリの演劇学校)

ティフェーヌ・ダヴィオは、幼稚園の頃は獣医になるのが夢でした。動物好きだったのですね。

7歳の時、女優になると決めます。たまたま観たテレビドラマや映画に影響を受けたのでしょうね。

憧れの女優はキャサリン・ヘプバーンです。随分と偉大な女優を目指しているのですね!

『めぐり逢い』を観て感銘を受けたのかもしれません。

ティフェーヌ・ダヴィオはパリのLes Enfants Terriblesで19歳から2年間学び、女優デビューは2011年の舞台『Born Yesterday』でした。

ヨーロッパの役者は舞台でデビューする人が多いですが、ティフェーヌ・ダヴィオもそのパターンですね。

その方が確かな演技力を付けるためにはベストだと私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオは同じ年に、テレビドラマ『美しき人生を!』にも出演しました。

サラ・モーテンセンも出演のこのドラマは、フランスで2004年から18年間も放送された長寿番組です。

エピソード数は何と4,000も!フランス人なら誰でも知っているドラマだと私は思います。

そんな知名度が高いドラマでデビュー出来るなんて、ティフェーヌ・ダヴィオは将来を有望視されていたと私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオは続いて、『不感地帯』や『マリアンヌ‐呪われた物語‐』など、これまでに約40のドラマや映画に出演しています。

『不感地帯』はミステリー、『マリアンヌ』は怪奇的なシーン多めのホラーです。

後者は『リング』を彷彿させると私は感じました。詳しくは後章をご覧ください。

ティフェーヌ・ダヴィオのプライベートですが、夫(パートナー)、子供がいるのか調べましたが、情報はありませんでした。

私の印象ですが、ティフェーヌ・ダヴィオは仕事と私生活をきっちり分ける主義だと思います。

ティフェーヌ・ダヴィオは『6人の女 ワケアリなわたしたち』でモルガン役を好演!

ティフェーヌ・ダヴィオは親しい人を乳がんで亡くしていた

ティフェーヌ・ダヴィオが『6人の女 ワケアリなわたしたち』出演を決めた理由は、癌の中でも特に乳がんや子宮がんをオープンに扱っていること。

婦人科がんに限らず、癌について日本ではオープンに話さないと私は感じています。

ティフェーヌ・ダヴィオ曰く、フランスも同じ状況です。

ティフェーヌ・ダヴィオが個人的に婦人科の癌にこだわる理由は、まだ若かった知人を乳がんで亡くしているから。

ティフェーヌ・ダヴィオは当時、人工乳房の存在する知らなかったので、まだ10代だったと私は思います。

亡くなった知人も同じ年代だったかもしれないですね。

とても辛い経験をしてるのですね。このドラマの話が来た時、亡くなった知人のことを真っ先に思い出したかと私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオは、癌というタブー視されているテーマを、仕事や立場など全く異なる6人の当事者を通して描くストーリーに感動したのです。

ティフェーヌ・ダヴィオは特に、ユーモアも交えながらの展開に感動しました。癌は当然ながら誰もが避けたい病です。

しかしユーモアを交えることでタブーを壊し、より多くの視聴者にこのドラマが届くでしょう。

そうなれば検診や生活習慣を改善する傾向も高まると私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオのモルガンの役作りとは?

ティフェーヌ・ダヴィオ演じるモルガンは、警察官で6人メンバーの最年少。

しかも妊娠していて、6人の中で唯一がんではありません。

お腹にいる赤ちゃんの父親のことなどは明かされていませんが、一体どんな展開が待っているのでしょう??

私のモルガンの印象は、よそよそしくて人前に出たがらない、ムスッとしていて本音を言いたがらない女性。

複雑なキャラクターですがどうやって役作りしたのでしょう?

「モルガンは大きな何かを背負い込んでいる。それは癌じゃなくてもっと複雑なもの。メンバーの話に耳を傾けて観察しながら、一つ大人になっていく過程にいるの。」

モルガンを深く分析し、演じています。

私は最初、モルガンは最年少ですし他のメンバーから可愛がられるキャラクターだと思っていましたが、見事に外れましたね。

第4回目の放送で、モルガンが母親と携帯で話すシーンがありますが、モルガンは早々に電話を切ってしまいました。

私の想像ですが、両親に妊娠のことを告げていないと思います。

でももっと大きな爆弾を抱えているのでしょうね!ジョナタンがモルガンに好意を持ち出したと私は感じています。

そこも含めて何が起こるのか、第5回の放送がめちゃくちゃ楽しみです!

ティフェーヌ・ダヴィオ出演の『不感地帯』と『マリアンヌ‐呪われた物語‐』はどんなストーリー?

不感地帯

『不感地帯』というタイトルの意味がまず気になって調べてみると、無線電波が届かない地域を指すのですね。

私は「迷宮入り」という言葉がパッと頭に浮かびました。

そんな場所で何か起きても、まず目撃者もいないだろうし、人との連絡の送受信も出来ない。

ドラマには森のシーンが多いですが、ミステリアスな事件が次々と森の中で起きます。

映像の雰囲気が『ダーク』に似ていると私は思いました。ただ『不感地帯』の方がストーリーはシンプルだと私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオは警官の一人を演じていますが、常に眉間に皺が!

とにかく暗いドラマなので私は一気に観れませんでした。

マリアンヌ‐呪われた物語‐

ある女性作家が、子供の頃に見ていた悪夢を小説にしたらヒット。

そこまではいいのですが、やがてその内容が現実に起きていく、というストーリーです。

先ほども少し触れましたが、かなり背筋がゾゾっと来るドラマだと私は思います。

女性作家が親友とその両親と再び関わり出し、どんどんと恐怖の沼に引きずりこまれます。

そして親友の両親、特に母親が私には不気味すぎて時々目を逸らしました(笑)。

『リング』の他にも『IT/イット』の要素もミックスしていると私は感じましたね。

ティフェーヌ・ダヴィオは主人公の仲間の一人を演じています。

『不感地帯』と同様、楽しくなる作品ではないですが、ストーリーとしては面白いと私は思います。

ティフェーヌ・ダヴィオのまとめ

・幼稚園の頃は獣医になるのが夢だったが、7歳で女優になるのが夢になった。

・19歳から2年間、パリの演劇学校Les Enfants Terriblesで演技を学び、2011年に舞台『Born Yesterday』で女優デビューした。同じ年にドラマ『美しき人生を!』にも出演した。

・Netflixで視聴できる『不感地帯』や『マリアンヌ‐呪われた物語‐』など、これまでに約40の映画やテレビドラマに出演している。

・『6人の女 ワケアリなわたしたち』は、乳がんや子宮がん等の婦人科がんをユーモアを交えて描かれていることに共感して出演を決めた。

・若い頃に親しい人を乳がんで亡くした悲しい経験をしており、『6人の女 ワケアリなわたしたち』の出演を決めた理由の1つと思われる。

プライベートの情報が少ないのでミステリアスな女優という印象を私は持っています。

仕事とプライベートをしっかり分けているのがフランス人らしくていいですね。

色々な事を色々な人とするのが好きなの、と語るティフェーヌ・ダヴィオ。

どこか少女のような無邪気さが残っていて素敵な女性だと私は思います。

そんな無邪気な部分も残しつつ、憧れの女優キャサリン・ヘプバーンのように大物になってもらいたいですね!

個人的にはミステリーやホラー系よりも、『6人の女 ワケアリなわたしたち』のようなヒューマンドラマ系のティフェーヌ・ダヴィオの方が好きです。

このジャンルを今後も期待します!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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