ブルース・テソールは、フランスの超人気ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』でジュリアンを演じるフランス人俳優です。
意外にも10代の頃はテニス選手として大活躍!パートナーのサラ・モーテンセンと破局?!の噂、出演作品などまとめました。どうぞ最後までお付き合いください!
ブルース・テソールのwiki風プロフィール テニス選手から俳優へ!
名前:ブルース・テソール Bruce Tessore
生年月日:1974年2月9日
身長、体重:187㎝、87kg
出身地:フランス シュレーヌ
ブルース・テソールは、10代の頃はテニス選手として活躍していました。
プロ選手だったかは調べても分かりませんでしたが、大きな大会に出場できる実力を持っていました。
30年以上前の話ですが、テニス選手だったのは私は驚きです!
何と今もサーフィン、スキー、そしてローラースケートをプレイしているんです!
50歳でもローラースケートするなんて、やはりテニス選手として鍛え上げたボディがあるからですね!
ブルース・テソールが俳優に転向した理由は、テニス選手として限界を感じていたため。
しかも当時は行いが悪く、コートに立ち入り禁止なっていたこともありました。
今の温厚そうな雰囲気からは私には想像つきませんが、若い頃は荒れた時期もあったのですね。
ブルース・テソールは徐々に演技の世界に興味を持ち、20歳頃、友達といくつかの短編映画を書き上げ、監督も務めました。
ブルース・テソールは34歳から、映画監督ジャン・ローラン・コシェ率いる演劇レッスン等を受けて演技を学びます。
20歳から34歳までは下積み時代だったのでしょうか。
個人的には、なぜもっと早く演劇レッスンを受けなかったのか不思議ですが、脚本や監督の裏方を目指していたかもしれませんね。
ブルース・テソールの俳優デビューは、35歳の時の舞台『ポッペーアの戴冠』でした。
スクリーンデビューは同年の刑事ものドラマ『Cops』でした。
34歳で演技を習い始めて35歳で俳優デビューしてるので、とても早いペースですよね!
私の予想ですが、スタートが遅かったので焦る気持ちが相当あったと思います。
ブルース・テソールが注目されたのは、41歳の時の短編映画『Childhood Tears』でした。
演技は好評で、The Shawna Shea Film Festivalでベスト・アクター賞を受賞しています。
続いてフランス人なら誰でも知っている長寿ドラマ『美しい人生を!』に3年間に渡り出演。
この3年間でかなり顔が知れ渡って、お茶の間の俳優のような親しみある俳優になったのだと私は思います。
そして忘れていけないのが、ブルース・テソールはこのドラマで、サラ・モーテンセンと出会いました!
彼女の過去のパートナーとの間に生まれた息子との3人で一緒に暮らしていましたが、最近別れたとの情報が!詳しくは次章で!
ブルース・テソールとサラ・モーテンセンは破局した?!
2024年6月のとあるサラ・モーテンセンのインスタの投稿で、髪をバッサリ切ったベリーショートを披露していました。
小顔なので似合っていて素敵なんですが、ずい分と思い切ったと私は思いました。
何かあったのか?と調べていくうちに、ブルース・テソールと別れたことを匂わせるような発言を発見!
「息子を連れて旅行することがよくあるわ。恋人がいた時は、ロマンティックな旅行もしたわね。」
「いた時」、と過去形でインタビューに答えていたんです。
2024年6月の記事ですが、もしかしたら「ブルース・テソールより前にパートナーがいた時」という意味かもしれませんが、意味深ですね。
ブルース・テソールのインスタをチェックすると、サラ・モーテンセンとプライベートな写真は2019年6月が最後。
一方、サラ・モーテンセンのインスタで、ブルース・テソールとのツーショットは2020年7月が最後です。
もしかしたら2021年頃にはすでに分かれていた?なんてこともあり得ると個人的には思います。
しかもサラ・モーテンセンは別の男性とのツーショットもあるんですよね!
私の想像ですが、ブルース・テソールは一途にサラ・モーテンセンを愛していたけれども、サラ・モーテンセンが他の男性がチラチラと気になり出したのでは?
サラ・モーテンセンって、肉食女子の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか(笑)。
ブルース・テソールは温厚そうで、良きパパのイメージが私の中であるので、破局が事実なら残念ですね。
ブルース・テソールの主な出演作品
≪テレビドラマ≫
・『Cops』(2009)
・『Childhood Tears』(2015)
・『美しき人生を!』(2015~2018)
・『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』(2020~2021)
・『Murder in Rochefort-sur-Mer』(2021)
上記リストの中でおススメはやっぱり『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』ですね。
アストリッドは自閉症ですが記憶力バツグン、冷静で論理的です。一方、相棒のラファエル警視は直観的で大胆、ちょっとガサツな性格。
意外にも2人の相性はバッチリ。凸凹コンビが難事件を解決していく刑事ものストーリーです。
ブルース・テソールは、シーズン1と2に科学捜査官のジュリアン役として出演しています。
サラ・モーテンセン演じるアストリッドに好意を頂くシャイな性格。
繊細で思慮深いジュリアンをとてもリアルに演じていると私は思います。
このドラマは、自閉症をその人の個性と捉え、その上で自閉症の人の他人との繋がりや、社会との繋がりにフォーカスしたドラマです。
私はこのコンセプトに深く共感しています。
日本の自閉症人口は、100人に1人と言われています。しかも増加傾向にあります。
学校や職場に自閉症の方がいることもあり得ますよね。そんな時は差別や偏見をしないでその人の本当に性格や人柄を受け入れたいものです。
ブルース・テソールのまとめ
・10代の頃はテニス選手として活躍したが、選手としての限界を感じ、俳優に転向した。
・20歳の頃、友人らといくつかの短編映画の脚本や監督を務めた。
・34歳で演劇ワークショップで演技を学び始め、俳優デビューは、35歳の時の舞台『ポッペーアの戴冠』。スクリーンデビューは同年の刑事ものドラマ『Cops』だった。
・41歳の時の短編映画『Childhood Tears』の演技が好評で、The Shawna Shea Film Festivalでベスト・アクター賞を受賞した。
・これまでに11本のテレビドラマや映画、2本の舞台に出演している。
・テニス選手として鍛えたボディがあり、現在も趣味はスキー、サーフィン、ローラースケート。
・テレビドラマ『美しき人生!』でサラ・モーテンセンに出会い、彼女の連れ子と一緒に暮らしていたが、2024年現在はすでに破局している可能あり。
おっとりした雰囲気が癒しで私の好きなタイプです。イケオジというほどじゃないのですが、独特の雰囲気がありますよね。
サラ・モーテンセンと破局していたなら残念ですが、新たな出会いがあるといいですね!
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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