ブリテン・ダルトンは、映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』のロアク役で一気に大飛躍したアメリカ人俳優です。ちょっとふっくらしたせいか、インスタに最近の写真がないのが気になりますが、カードマジック少年から俳優への切符を掴んだラッキーな俳優です!大物アーティストを父に持ち、ギターも弾けるブリデン・ダルトンはどんな俳優か深堀していきましょう!
ブリテン・ダルトンは『アバター2:ウェイ・オブ・ウオーター』は水恐怖症を克服して出演!
ブリテン・ダルトン出演の映画『アバター2』は、タイトルからも分かる通り水との絡みが必至。実際、撮影には学校のプールみたいな巨大タンクに90リットル以上の水を入れて行われました。
ブリテン・ダルトンも当然、泳げることが必須。オーディションで「泳げるか?」と聞かれ、「Yes」と答えたブリテン・ダルトン。
でも本当は、ブリテン・ダルトンは泳げるどころか水に恐怖心が!ロアク役が欲しいあまりについたウソだったのです。でももう後には引けないので、撮影までに必死で水恐怖心を克服しました!
水恐怖症じゃなくても90リットルサイズのタンクは怖気付きそうですが、役者のプロ根性ですね!
そんな裏話もあったのかと、と思いながらこの映画を観るのもいいと私は思います。そして何と言ってもこの映像美!現実をしばし忘れることが出来るほど美しいです。
私はテレビ画面越しに観ましたが、雄大な大自然も魅入ってしまいました。スクリーンならどんだけ迫力あるんだろう、と本当思います。
人間という生き物を客観的に見れて、こんな愚かなところもあるぞ、と言われてるような気が私はしました。
それにしてもCGもここまで来たら圧倒されますね。私の想像ですが、この映画を観る人の大半はこのCG目的だと思います。
ブリテン・ダルトンは『アバター3:シード・ベアラー』でロアク役とナレーションも!
ブリテン・ダルトンは、『アバター3』でもロアク役を演じ、ナレーションにも挑戦します!
ブリテン・ダルトンのナレーションが聴けるのはアバター3だけ。続編としてアバター4、5も製作予定となっていますが、監督の意向でナレーションに同じ俳優は起用されません。
これはブリデン・ダルトンのファンにとっては貴重な映画ですね!甘いルックスは健全だと思うので、私も観に行くつもりです。(日本公開日は2025年12月19日)。
そして『アバター3』には、”Ash People”(灰の民)という新しい登場人物も。ナヴィ族の悪い面を表現するキャラクターです。
人間と同様、ナヴィ族にも良いナヴィ族、悪いナヴィ族がいるはずですが、これまでは良い面しか描かれていません。
そして人間と同様、自分が ”悪い” と認識しているナヴィ族はいない、とのプロデューサーの言葉に、キャメロン監督は思い切って脚本を変えました。
私の印象では、新たに灰の民を登場させることで、どんな過程を経て、そして何を根拠に ”悪い” と認識するのかを表現していくのだと思います。
タイトルの「シード・ベアラー」(seed bearer)は、直訳すると ”種を運ぶ人”という意味。前作では海が舞台でしたが、アバター3では大地が舞台になるのでは?と私は予想してます。
アバター3も恐らくCGの世界だと思いますが、アバター2に負けないぐらいのリアルで迫力あるシーンを私は期待しています。
ブリテン・ダルトンのwiki風プロフィール、生い立ち
ブリテン・ダルトンのキャリアをこれまで見てきましたが、俳優になったきっかけはなんとカードマジック!簡単なプロフィールから見てみましょう!
フルネーム:ブリテン・ダルトン Britain Dalton
生年月日:2001年12月12日
出身地:アメリカ ロサンゼルス
身長、体重:173㎝、68㎏
家族:両親、兄、姉、妹
ブリテン・ダルトンの父は、グラミー賞にノミネートされたこともあるソングライターのジェルミー・ダルトン。
ブリテン・ダルトンは父の影響で音楽界隈に友達がおり、14歳の頃にポイズンのギタリストC.C.デヴィルからギターレッスンを受けていました。(←すごいことですよね!)
ギターを演奏している動画など検索しましたが、今のところはないですね。そんな大物に習っているのでかなりの腕前だと私は思いますが、どうなんでしょう?
ブリテン・ダルトンはスポーツもサッカーやボクシングなどやりますが、一番好きなのはバスケットボール。俳優を目指す前はNBAでプレーするのが夢でした。
ブリテン・ダルトンが俳優になったきっかけは路上でのカードマジック。通りかかった映画学部の大学生にスカウトされ、短編映画『Jude’s Tribute』でスクリーンデビュー。
この映画はYouTubeで観れます。クルクルの髪が可愛らしい。ちょっと女の子に見えると私は思いました。
ブリテン・ダルトンをスカウトした学生は、目の付け所が良かったと私は思いますよ。数年後に『アバター』のような大作に出演してますからね。
ブリテン・ダルトンは続いてドラマ『弁護士ビリー・マクブライド』に出演。ここから徐々に映画やドラマ出演が増えました。
ブリテン・ダルトンの出演作品、まとめ
ブリテン・ダルトンの出演作品
≪映画≫
・『Thumper』(2017)
・『レディ・プレイヤー1』(2018)
・『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)
・『ダーク・ハーヴェスト』(2023)
≪テレビドラマ≫
・『クリミナル・マインドFBI行動分析課』シーズン10 エピソード5「箱の中のハロウィーン」(2014)
・『弁護士ビリー・マクブライド』シーズン1(2016)
・『Grill Dog』(2016)
まだ出演作品数は少ないですが、上記リストの中で興味そそられるのは、映画『レディ・プレイヤー1』ですね。
監督はスティーブン・スピルバーグで、ストーリーは仮想ネットワークの謎に迫る少年たちの物語。仮想ネットワークだけに現代を映し出した映画でしょうか。
スティーブン・スピルバーグの作品だけに、壮大なスケールな映画だと私は思います。私の予想ですが、世界観を楽しめる映画でしょうね。
『ダーク・ハーベスト』は、ハロウィーンに現れる伝説の怪物に立ち向かう住民たちの物語。ハロウィーンをホラー仕立てにするのもありなんですね!
私はホラーが得意じゃないですが、ホラー好きならストーリーは面白そうなので見る価値はあると私は思います。
ブリテン・ダルトンのまとめ
・ソングライターのジェルミー・ダルトンを父に持ち、ポイズンのギタリストC.C.デヴィルからギターレッスンを受けたことがある。
・路上でカードマジックを披露していたところを演劇を学ぶ学生の目に留まり、俳優デビューのきっかけとなった。
・元々、水に強い恐怖心があったが、映画『アバター2』撮影のために水恐怖症を克服した。『アバター3』では演者だけでなくナレーションも務める。
自身をワーカホリックと呼ぶほどストイックな性格のブリテン・ダルトン。水恐怖症を克服しただけでも、かなり仕事に対して真剣で固い意志を持った俳優だと分かります。
アバター以外の作品も楽しみですね。まだ若いのでもっと違うジャンルも開拓していくでしょう。これからの活躍が楽しみです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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